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高知県香南市議会 香南市長が職員逮捕を陳謝

高知県香南市の公共工事をめぐる官製談合と入札妨害事件について、清藤真司市長はきょう開会した9月議会で陳謝しました。

香南市では去年12月に行われた公共工事をめぐり、入札に関する情報をもらした疑いで、市の住宅管財課長が。その情報を元に不正に工事を落札した疑いで当時市議会議員だった志磨村公夫容疑者(61)と香南建設の元社長、北代達也容疑者(53)が逮捕、送検されています。

清藤真司市長はきょう開会した9月議会で改めて陳謝しました。

「市民の模範となるべき立場にあり、管理職として職員を指導する立場にありながら逮捕されたということに、愕然とするとともに誠に遺憾。市民、関係各位にご迷惑とご心配をかけていることに心よりお詫び申し上げる」(清藤真司市長)

また、入札情報を教えるよう持ちかけたとみられる志磨村容疑者は、逮捕の翌日、「一身上の都合」として辞職しました。香南市議会の議長は。

「大変勉強熱心で、発言力もある方。有能な議員だったと思うので、今回、こういうことになって残念としか言いようがない。絶対、あってはならないこと。捜査の結果を受けて、香南市議会として、市民の信頼回復に向けてどのようなことをするべきか、議員と話し合いながら決めていきたい。議長として、やるべきことはきちっとやりたい」(斉藤朋子議長)