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自宅療養者への支援物資 発送始まる

新型コロナの感染拡大で自宅で療養する患者が増えている中、高知県は、食料や日用品などの発送をきょうから始めました。

食料品、日用品の発送が始まったのは、高知市以外の市町村です。自宅療養の患者を支援するための取り組みで、県がサニーマートに委託して行っています。いの町の店舗を拠点に、県内全域に発送されることになっていて、初日のきょうは午前中、4人の患者に物資が発送されました。料金はかからず、希望する患者は保健所に連絡すると、2~3日後に自宅に支援物資が届くということです。

「支援物資には、食糧や水・日用品などが入っていて、この段ボール1箱で1人1週間分だということです」

物資は、1人の患者につき1週間分で保存が利くカップ麺やレトルト製品などの食料のほかトイレットペーパーやマスクなど生活必需品も入っています。県では今のところ100人分を用意していますが、自宅療養者が増えた場合は追加して対応するということです。

「自宅療養の方が『外に出て買い物』というわけにはいかないので、こうした物資をお送りして、療養に専念して頂く。そのことが確実に感染拡大防止につながるという風に考えているので、県としてはこうした形で支援させて頂きたい」(県健康政策部 健康対策課 津野哲生課長補佐)

ところで高知市で自宅療養する患者への物資の支援などは、現在「緊急性が認められる場合のみ」実施されています。高知市は、来月上旬に支援を始められるよう準備を進めています。