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夏の終わりを告げる 高知県四万十市で“大文字の送り火”

土佐の小京都らしい夏の終わりの風物詩です。昨夜、高知県四万十市で「大文字の送り火」が行われました。

二十四節気の一つ、「処暑」だった、きのう。四万十市 間崎の“十代地山”に地元の住民が集まり、「大文字の送り火」が行われました。日が暮れた午後7時過ぎ、住民たちが山の斜面に並べた薪の束に大の字を書く手順で火を着けて行きました。室町時代、一條房家が父親の教房らを供養するため「五山の送り火」に倣って始めたとも言われています。赤々と燃える大の字が暗闇に浮かび上がり、夏の終わりを告げました。

「気持ちが穏やかになりますね、この送り火をみていると…。」(送り火を見た人)

今年は、新型コロナの影響で近くの広場での盆踊りや出店などは中止されました。