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書に込めた思いとは 表現は様々 愛好家の書道展

高知県内の書道愛好家たちの作品展が高知市で始まりました。作品には作者の様々な思いが込められています。

書道の愛好家団体、「筆の友書道会」には子どもから大人までおよそ6000人の会員がいます。52回目となった今回の作品展には、師範以上の会員の作品139点が展示されていて、漢文を記した漢文書や漢字とかな文字を使用した近代詩文書など様々な作品が並んでいます。

漢字が一文字だけ書かれているのは、「大字書」という分野の作品。文字の形や余白のバランス、墨の濃淡など、作品ごとに様々な表現がされています。

「会長賞を受賞した『沸く』という作品です。水を表すさんずいの部分を見るとふつふつと沸騰している様子が浮かんできます。」

「この書道展はやっぱりコロナの時代でしょ、コロナに負けないようにそして皆さんのコロナに負けないという気持ちで書いた作品を見ていただきたい。そしてそれを感じ取っていただきたい。」(筆の友の会 大野定男会長)

この作品展は今月29日までかるぽーとで開かれています。なお、同時開催される予定だった子どもの作品展は新型コロナの感染拡大により延期となっています。