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高知県 引き続き土砂災害の恐れ

暖かく湿った空気の影響で高知県内は引き続きあすにかけて大気の状態が非常に不安定となる見込みです。これまでの大雨で地盤が緩んでいるところがあり高知地方気象台が土砂災害への警戒を呼び掛けています。

県内では11日の降り始めからの雨量が8月全体の雨量の3倍を超えているところがあります。きょう佐川町では国土交通省が設置した雨量計で午前4時までの1時間に102ミリの猛烈な雨を観測。気象台の観測点でも午前4時15分までの1時間に8月観測史上最大となる83.5ミリに達しました。

降り始めから午後4時までの雨量は馬路村魚梁瀬で1158.5ミリ、香美市繁藤で870.5ミリ、香美市大栃で854ミリなどとなっていて、各地で大雨が続いています。大気の非常に不安定な状態はまだ続く見込みであす予想される1時間雨量は中部と東部で40ミリ、西部で30ミリあす午後6時までに予想される24時間雨量は中部と東部で150ミリ西部で120ミリとなっています。

今後、少しの雨でも土砂災害の危険度が急に高まる恐れがあり、気象台が警戒するよう呼び掛けています。