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断続的に強い雨 引き続き土砂災害などに警戒を

高知県内では大気の状態が非常に不安定となっていて、きょう昼前にかけて局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降る見込みです。降り始めからの雨量は1100ミリを超えるなど、地盤の緩みで土砂災害の危険度が高まっていて、気象台は土砂災害や、河川の増水に警戒を呼びかけています。

「午前5時半すぎの高知市内、強い風を伴った叩きつけるような雨が降っています。時折、視界も非常に悪くなります。」(京面龍太郎アナウンサー)

県内では未明から断続的に強い雨が降っています。香南市では県が設置した雨量計で午前7時までの1時間に75ミリ、いの町本川では午前3時半ごろまでの1時間に53.5ミリの非常に激しい雨を観測しています。また11日の降り始めからの雨量は、馬路村魚梁瀬で1101ミリ、香美市大栃で741.5ミリとなり、平年の8月1か月間に降る雨量の2倍を超えているところがあります。

現在、須崎市、土佐市、香南市、香美市、安芸市などに大雨警報が発表されていて、香美市物部地区の986世帯・1661人に警戒レベル3の「高齢者等避難」が発表されています。

きょう予想される1時間雨量はいずれも多いところで中部・東部で60ミリ、西部で40ミリとなっています。気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に警戒を呼びかけています。

交通機関への影響です。大雨の影響でJR土讃線は、特急列車が阿波池田から窪川の間で、普通列車が大歩危から土佐山田の間と高知と窪川の間で、それぞれ始発から運転を見合わせています。

「きょう帰る予定だったが無理そうですね。」
(Q.振り替えとかは?)
「ちょっと今いろいろ考えているがどうしようかなと。」(利用客)

また土佐くろしお鉄道は、ごめん・なはり線の全線が、運転見合わせとなっています。