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ブシュカン収穫始まる 高知・四万十市

爽やかな香りで料理の味を引き立てるブシュカンの収穫が高知県四万十市で始まっています。この時期のブシュカンは玉の状態で出荷され、量販店などに並びます。

たわわに実っているのは酢ミカンの一種、ブシュカンです。爽やかな香りと程よい酸味が特徴で、四万十市の家庭では古くから果汁を搾ったり皮を擦りおろしたりして料理に加え、風味付けなどに使ってきました。このブシュカンを四万十市の特産品として売り出そうとおよそ40軒の生産者が耕作放棄地などを活用し栽培しています。収穫作業は先週から始まっていて、作業する人達がキズがないかなど実の状態を確認しながら、青々とした玉をハサミで摘み取っていました。

「去年より少ないような感じですが、玉の質は良いと思います。今の時期は皮が良い香りで、皮を擦りおろして豆腐にかけたりすると爽やかな味になると思います。そうめんにもすごく合うと思います。」(四万十ぶしゅかん 高山竜大さん)

この時期に収穫したブシュカンは玉の状態で市場に出荷したり、取り引き先の量販店に納品したりします。来月からは加工場で飲料やドレッシング用に果汁を搾る作業も行われます。