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新型コロナ「特別警戒」に引き上げ きょう新たに20人感染確認 

新型コロナウイルスについて高知県内で新たに20人の感染が確認されました。感染確認が20人を超えるのは6日連続で県は対応の目安を「警戒」から「特別警戒」に引き上げました。

県はきょう夕方、対策本部会議を開きました。県内でもより感染力が強いとされるインド型変異ウイルス=デルタ株による感染が広がっています。きのうまでのおよそ1か月間の県内の感染事例をみると、帰省を含む県外との往来が絡む事例が増えているということです。濵田知事は感染が拡大している地域への往来を極力控えるよう呼びかけると共に、若い世代の人たちがワクチン接種を積極的に受けるよう呼びかけました。

県はワクチンの2回接種を終えていない人は会食や旅行などにより、同居の家族や普段から接している仲間以外の人と接触することを極力控えるよう呼びかけています。また会食については4人以下、2時間以内とすることや、マスクを外してのカラオケなど感染リスクの高い行動は控えるよう呼びかけています。

ところで県内では新たに20人の感染が確認されました。会食で新たなクラスターが発生しています。

新たに感染が確認されたのは10代から70代までの男女20人です。いずれも軽症で、感染経路が分かっていないのは7人です。このうち、中央東福祉保健所管内の40代男性は香南市の職員で、きのう陽性が判明しました。職員3人を濃厚接触者として、また清藤市長を接触者として検査中です。また、中央東福祉保健所管内の飲食店で今月7日に同じ会社の同僚10人で会食をした会社員2人の感染が確認されました。これまでに3人の感染が確認されていて、合わせて5人のクラスターとなっています。

ところで県が今月11日から15日までに行ったインド型変異ウイルスの検査で、新たに18人に感染の疑いがあることが分かりました。また、国の解析で新たに13人のインド型変異ウイルス感染が確定したということです。県内での感染確認は2335人となりました。55人が医療機関に入院していて、4人が重症、9人が中等症です。病床の占有率は27.4%で、100人が宿泊療養施設に入っています。