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高知県南国市のワイン製造会社 醸造所で初の仕込み始まる

高知県南国市のワイン製造会社が今年新たに設けた醸造所で初めてとなるワインの仕込みを始めました。

南国市のワイン製造販売会社、「井上ワイナリー」は、2012年にブドウの栽培を始め、2016年からワインを販売してきました。醸造はこれまで県外でしたが、すべての工程を県内で行おうと、今年2月に、香南市に醸造所を新設。初の作業を始めました。きょうは、香南市山北で収穫した、「醸造用のブドウ=シャルドネ」およそ510キロを絞りました。ワイン750ミリリットル1本に対してブドウを1キロ使用します。ゆっくり2時間程かけてプレスすることできれいな果汁になり美味しいワインへ生まれ変わるといいます。今年は梅雨入りが早く、長く続いたことからスタッフがこまめに手入れをした結果、良い出来に仕上がったということです。

「おいしい!甘味の中に酸があります。キリっとしたいいワインになるんじゃないですかね。」(井上ワイナリー 井上孝志社長)

ワインはブドウ本来の味わいを残したまま、辛口でキリっとした飲み口に仕上がるということです。

「100%高知産、我々が1から10まで携わったんだという実感のこもったワインになります。今年初めてになるので、今まで作ってきたブドウとか皆さんがお世話してくれたブドウがこれからワインに変わるの最初のタイミングですのでこれが上手くいってくれるなと心から願っています。」(井上ワイナリー 井上孝志社長)

井上ワイナリーでは、今年度赤と白あわせて8000本の製造を目指していて、きょう仕込まれたワインは来年5月に販売される予定です。