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高知県内 あさってにかけて大雨の恐れ

停滞する前線の影響で高知県内ではあさってにかけて大雨になる見込みで、さらにその後も大雨が続き、総雨量が増える恐れがあります。日高村には洪水警報が発表されていて、気象台は河川の増水や氾濫に警戒を呼びかけています。

前線が西日本付近に停滞していて、前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、大気の状態が非常に不安定となっています。

「午前9時半高知市はりまや橋です。雨が強い風に乗って真横から吹き付けていて、傘があまり役に立たないような降り方となっています。」(尾﨑大晟アナウンサー)

県内では局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降っていて、土佐町では国土交通省が設置した雨量計で午前8時までの1時間に63ミリの非常に激しい雨を観測しました。また、おとといの降り始めから午前11時までの雨量は、香美市繁藤で198.5ミリ、本山で173.5ミリに達しています。日高村には洪水警報が発表されています。

予想される1時間雨量はいずれも多いところで、きょうは中部・東部で60ミリ、西部で50ミリ、あすは中部・東部で50ミリ、西部で40ミリ。あす正午までに予想される24時間雨量はいずれも多いところで、中部・東部で250ミリ、西部で200ミリ、その後、あさって正午までの24時間雨量は中部・東部で200~300ミリ、西部で100ミリから200ミリと予想されています。前線は向こう1週間程度、西日本付近に停滞し、活動が活発な状態が続くうえ、あさって以降も大雨が続き、総雨量が増える恐れがあります。

「事故のないように気をつけたい。はやく帰ります。もう帰ります。」

「こんなに降ると思ってなかった。夕方までこの調子で降り続いたら危ないと思う。」

気象台は河川の増水や氾濫に警戒するとともに、土砂災害、低い土地の浸水に注意・警戒するよう呼びかけています。大雨の影響でJR土讃線は、特急列車が高知と阿波池田の間、普通列車が土佐山田と大歩危の間で、終日運転を見合わせます。