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日清・日露戦争 資料から考える 高知・南国市

夏休みのシーズンに平和の尊さについて考えてもらおうと高知県南国市の資料館で企画展が開かれています。

県立歴史民俗資料館では、企画展「軍医がみた日清・日露戦争」が開かれています。資料館によりますと、去年、複数の県民から「コロナ禍で家の整理をした際、昔の書物が出てきたのでみてほしい」と依頼を受けました。寄せられた資料を鑑定した結果、いずれも、明治時代の日清・日露争にまつわるもので保存状態が良く珍しかったことから企画展を開くこととしました。30点あまりが展示されていて、こちらは南国市出身で軍の医師だった吉本其葉さんの資料です。県立高知医学校の卒業証書、配属先や位を表す任命書などがあり吉本さんの成長過程を伺うことができます。

「今回の資料をご覧になって頂いて、ご家族とかで戦争、平和について考えるきっかけにして頂けたらと考えています。戦争があったという事実を知って頂くとともに平和の尊さ、大事さをしっかり考える機会にして頂けたらと考えています。」(高知県立歴史民俗資料館 西山浩生学芸課長)

この企画展は10月まで開かれます。