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自転車用ヘルメット 着用率アップへ高校生意見交わす

交通事故から命を守るためヘルメット着用を推進しようと、高知県内の高校生がシンポジウムを開きました。どうすればヘルメットを着用してもらえるのか、生徒たちは課題やアイデアを出し合いました。

県内ではおととし4月、「自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」が施行され、保護者の努力義務として、18歳以下の児童生徒のヘルメット着用に努めることが規定されています。しかし条例が施行されて以降、着用率が伸びていないことが課題となっています。きょうは県内8つの高校から16人の生徒が参加し、「ヘルメット着用シンポジウム」が開かれ、ヘルメット着用促進に向けた具体策を話し合いました。ディスカッションでは蒸し暑いからヘルメットを被りたくない、ヘルメットの効果が分かりにくい、などの課題が出た一方で、ヘルメット着用を義務化する、ヘルメットのデザインコンテストを開く、などのアイデアが出ていました。

「みんなが話し合う場面をさらに作ることで、いろんなアイデアを出して、実行することが大切だと思う」(生徒)

生徒たちは今後、シンポジウムで話し合ったことを学校で共有し、ヘルメット着用の取り組みを進める予定です。