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アユをカツオと並ぶ観光資源に

高知県内の川に生息するアユを、カツオと並ぶ観光振興の柱にしようと、このほど有識者らによる検討委員会が発足しました。

県内のアユは仁淀川と四万十川を中心に、年間100トン程度とれていて全国6番目の漁獲量だといいます。しかし、「観光などの地域経済に反映させる仕組み作りが十分でない」、「観光客の川の幸に対する期待度が低い」といった課題があり、県内の自治体などからは、有効活用に向けた政策を求める声が上がっていました。これを踏まえ、県は、県産アユの有効活用を検討する計画を作ろうと、このほど有識者らによる検討委員会を立ち上げました。委員長には、人気コミック「釣りバカ日誌」の主人公・ハマちゃんのモデルとして知られる県の観光特使・黒笹慈幾さんが、就任しました。

「釣り師の人たちが夢に見ていた、アユをもう少しこの高知県のお役に立てるような形で、いつも思っている思いを県の方に投げたところ、しっかりとその球を受けていただいて、発足した会でございます。」(黒笹慈幾さん)

アユの有効活用に向けた計画は、今年度中に策定されることになっています。