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JA高知県加工場で不適切製造・表示

米の不適切表示で組合長が交代したJA高知県で、再び、不適切な製造と表示があったことが分かりました。れいほく柚子加工場で賞味期限切れの原材料が使用されるなどしていたということです。

不適切な製造、表示があったのはJA高知県のれいほく柚子加工場です。JA高知県によりますと今年2月26日までに製造した一部の商品で賞味期限切れの原材料を使用していたということです。使用量が微量だったことから、製造管理者が期限切れ後も使用するよう指示していました。また、去年8月にはゆずジュースの製造過程で、原料の水が水質の基準値を超えているにも関わらず、商品を製造、販売。さらに去年7月には、本来6か月の賞味期限と設定している商品を、誤って12か月と印字して出荷、販売していたということです。

JA高知県では去年、米に関する不適切表示で組合長が交代。再発防止に取り組んでいるところでした。今後、弁護士らによる特別調査委員会を設置し、再発防止策を補強していく考えで、秦泉寺組合長は「信頼を損ねたことを厳粛に受け止め、深くお詫び申し上げる」とコメントしています。