KUTVニュース

高知・黒潮町の国道 大型バスと乗用車が衝突 乗用車横転

4日午後、高知県黒潮町の国道で、大型バスと乗用車が衝突する事故がありました。

事故があったのは黒潮町上川口の国道56号で、4日午後1時ごろ、大型バスと乗用車が衝突しました。この事故で乗用車が横転し、運転していた男性が一時、車内に閉じ込められましたが、その後救出され、意識がある状態で病院に運ばれたということです。

大型バスには広島県のサッカークラブの中学生やスタッフを含む34人が乗っていて、バスの女性運転手が軽傷を負ったものの、生徒らにけがはありませんでした。

現場は土佐くろしお鉄道中村線・海の王迎駅近くの見通しの良い区間で、警察が事故の詳しい原因を調べています。


阪神ドラフト1巡目指名 森木大智投手の“トラ年”始動

阪神タイガースからドラフト一巡目指名を受けた森木大智投手が自主トレーニングを公開し、今年の抱負として、「1軍で1勝」を掲げました。

深く一礼をしてグラウンドに入ってきたのは、阪神タイガースからドラフト一巡目指名を受けた高知高校の森木大智投手です。この日、地元・土佐市のグラウンドで、自主トレーニングの様子を報道陣に公開しました。年末年始も休みなくトレーニングをしていたという森木投手。キャッチボールでは、にぎりやフォームを確認しながら1球1球丁寧に投げていました。

このグラウンドは、森木投手が少年野球時代に使っていたいわば「野球人生の始まりの場所」。森木投手は、当時のことを振り返りながら、およそ1時間半、汗を流しました。

「小学校のときからお世話になっていて1番練習して1番泣いたグラウンドなので思い入れがある。動き始めなのであまり飛ばさず軽い力感の中で体幹をうまく使いながら姿勢を大事にやった。1軍で1勝を最低限のテーマに。」(森木大智投手)

トレーニングのあと森木投手はタイガースのユニフォームに着替え、小学生のときに所属していた少年野球チームの交流試合に参加しました。

交流試合では、現役チームとOBOGチームが対戦し、森木投手は現役チームの監督を務めました。

試合中は、ランナーやバッターにサインを出したり・・・ベンチにもどる選手に声をかけたりと、しっかりと指揮をとりました。

さらに・・・

森木投手まさかの「代打オレ」で、バッターボックスに立ちます。

レフトの頭上を超えるツーベースヒットを放ち、子どもたちを沸かせました。

「格が違う感じ、これがプロなんだと思いました。森木投手みたいに努力してあれぐらいの打球が打てるよう頑張る」(高岡第二イーグルス 吉松賢多郎キャプテン)

「実際見るとうれしいですね。ユニフォーム姿は初めて見たがかっこよかった。立派になってくれているので、けがなくプロ野球選手として頑張ってもらえたらなと」(高岡第二イーグルス 石元恭一監督)

小学生との交流を終えた森木投手。少年野球で学んだ初心を忘れずに、プロでも頑張りたいと話しました。

「楽しくやらせてもらいましたし、子どもたちの一生懸命やっている姿を見て僕も頑張らなくちゃと思った。野球に対してまじめに一生懸命取り組んできたのが小学校時代でその過程が本当に楽しかったので、プロでも思いきり楽しめるようにしっかり練習していきたい」(森木大智投手)

地元の人や子どもたちのエールを受けた森木投手。トラ年にタイガースでの活躍を誓いました。


民間企業 対面での年頭訓示も

民間企業でも4日に仕事始めを迎えたところがあり、従業員らは気持ちを新たに新しい年の仕事をスタートさせました。

このうち四国銀行では4日朝、山元文明頭取が行員らに年頭訓示を行いました。去年は新型コロナの影響で動画配信で行われましたが、今年は感染状況が落ち着きを見せていることから2年ぶりに対面で開催されました。

「環境は大きく変わっている。我々も変わり続けていかなければならない。変革し続けなけらばならない。デジタル技術を積極的に取り込んで伝統的な銀行業務を生かすビジネスモデルへと転換を図っていく」(山元文明 頭取)

この上で山元頭取は、融資業務で電子契約を導入するなど業務やサービスのIT化を進めること、働きやすい職場づくりに向け新たな人事制度を導入することなどを挙げ、「時代や環境の変化に応じて自分たちも変革が必要だ」と行員らを鼓舞していました。

「昨年、一昨年と新型コロナの影響で暗い話題が多かったと思う。(今年は)攻めて攻めて攻めまくる、そして明るい高知県にしていきたい」(行員)

「寅年ですので明るく前向きにチャレンジしていく、ポジティブに頑張っていける年にしたいと思う」(行員)


帰省客や観光客 Uターンラッシュ続く

帰省や旅行などお正月を高知で過ごした人たちのUターンラッシュが4日も続いています。

お正月を高知で過ごした人たちのUターンラッシュは3日にピークを迎え、4日も各交通機関で満席の便が出るなど混雑が続いています。このうちJR高知駅のホームでは、家族や友人たちとの時間を満喫した帰省客や観光客が列を作り、列車の到着を待っていました。

「家の中で過ごしていました。高知は食べ物がおいしいので、いろんな食べ物を食べました。少し授業があるのでその授業を全力でやりたいと思う。」(学生)

「実家に帰って友達や親戚と遊びました。新型コロナに気を付けながら仕事をばりばり働きたいと思います」

ホームでは家族や友人たちが名残惜しそうに見送っていました。JR四国によりますと高知駅を午前7時に出発する岡山行きの特急・南風4号の乗車率が100%に達したということです。また、空の便では東京に向かう便が終日満席となるなど混雑が続いています。


オミクロン株初確認受け 高知県 無料のPCR検査センター開設

新型コロナの変異株、「オミクロン株」が今月2日、高知県内で初めて確認されたことを受け、県は4日から5日間、無料のPCR検査センターを高知新港に設置しています。

高知市の高知新港客船ターミナルには4日から5日間、無料のPCR検査センターが設置されています。今月2日、オミクロン株の感染が県内で初めて確認されたことを受け、県が臨時で設置しました。期間は4日から今月8日(土)までの5日間です。4日はこのあと午後7時まで、5日以降は午前10時から午後6時までです。対象は県内に住む無症状の人です。会場では自分で唾液を採取し、その場で提出。メールアドレスを登録すると、検査結果が翌日以降に送られてくるようになっています。費用は無料で、予約の必要はありませんが、会場で運転免許証など本人確認ができるものが必要です。

「しばらく会っていないお年寄りに会いたいので受けた。いいことだし、もっと全県下で実施してほしい」(検査を受けた人)

県は今後の感染状況次第で、検査センターの常設や県内の他の地域にも設置することを検討していますが、症状のある人については直接、医療機関を受診するよう呼びかけています。会場へは車でのアクセスが可能なほか、JR高知駅から県立美術館経由で1時間ごとに無料のシャトルバスが運行されています。