KUTVニュース

強い寒気 四国カルストうっすら雪化粧 高知・梼原町

ご覧いただいているのはきょう昼過ぎに撮影した高知県梼原町の四国カルストの映像です。

日中とはいえ気温は3℃。強い風が吹く1日でした。けさの県内は上空の寒気の影響で厳しい冷え込みとなりました。最低気温は窪川で1.5℃、本山で2.3℃、大栃で2.7℃など16観測地点中6か所で今シーズン一番の冷え込みとなりました。津野町の天狗高原にある星ふるヴィレッジTENGUによりますと雪はおとといの夜から降り始め、きのうにかけて5センチほど積もったということです。きょう日中は日差しがあったため、道路の雪は溶けてしまいましたが、それでもところどころでうっすらと雪化粧した光景を楽しむ人の姿が見られました。

気象台によりますと今月29日にかけて最低気温が平年より低い状態が続く見込みで、朝晩の冷え込みはしばらく続きそうです。


高知県四万十町出身 福永宇宙選手 2年ぶりに高知のリングへ

プロボクシング四国初の全日本新人王で、高知県四万十町出身の福永宇宙選手が今度の日曜日、およそ2年ぶりに高知のリングに立ちます。福永選手の地元のリングにかける思いや勝利への執念を取材しました。

「お久しぶりです。試合前で顔がシュッとしましたね。」(中元翔一アナウンサー)

福永宇宙選手はボクシングスーパーバンタム級四国初の全日本新人王で現在は日本ランキング15位。地元、高知での試合まで2週間を切り、福永選手は最後の追い込み練習に臨んでいました。

「地元なので強くなった姿を見せたい。」(福永宇宙選手)

ボクシング経験者の私が福永選手を取材したのはおよそ7か月前。

あの時とは比べ物にならないほど体のキレが増していました。

「オーバーワークになるので書いてラウンド決めてやったほうがいい。何ラウンドもやっても疲れがたまる。」(福永宇宙選手)

福永選手は今年7月に神戸で試合を行う予定でしたが、練習中に右目をケガした影響で中止に。9戦全勝のまま全日本新人王に輝いて以来、およそ9か月・高知では2年ぶりのリングです。

「一回も負けていないのがプレッシャー。いつまで続くのか不安になる。一回負けていた方が楽だったかも。そんなときに井上尚弥、那須川天心、武尊などと比べると背負っているプレッシャーはちっぽけと思って頑張れる。」(福永宇宙選手)

対戦相手は東京の角海老宝石ボクシングジム所属の木元紳之輔選手。相手をパワーで圧倒するスタイルを武器に、アマチュアでも30戦以上を戦った経験豊富なファイターです。

「厳しい相手ではある。でも勝てば評価が上がる。」(黒潮ボクシングジム 小川竜也会長)

鍛え上げられた肉体から力強いパンチを打ち込む福永選手。そのパンチ力はこれまで世界チャンピオンのミットを幾度となく持ってきた小川竜司会長を唸らせます。

(Q.強いパンチは)
「右ストレートと、右のボディー。日本ランカーのパンチ力になってきた。」(小川竜也会長)

パンチ力向上の背景には、黒潮ボクシングジムが今年初めて開いた合宿があります。黒潮町の砂浜や道路で3日間に渡る走り込みを行い、下半身を徹底的に強化。強靭な足腰が重いパンチを生み出しています。

また試合に向けて何度も練習してきたのが「左ジャブ」。距離を測る左、距離を保つ左、強弱をつけながら相手を翻弄します。

先月中旬からは一週間おきに関西のジムに出向き、格上選手を相手に実践を通して左ジャブを磨いてました。

「ジャブが当たればペースがつかめてくる。一発当たれば倒せる。それを当てるためのジャブ。」(福永選手)

トレーニングと同時に減量も順調です。福永選手が主戦場とするスーパーバンタム級のリミット体重まではこの日の段階で後5キロ。53.524キロ~55.338キロ。毎日記録をつけながら、自分の体と向き合います。

練習を終え、自宅に帰った福永選手。夕食はおにぎり2つとサラダ、豚汁です。

試合まで後11日。福永選手にとって本格化な減量が始まる前の最後のごちそうです。

(Q.福永選手にとってのボクシング)
「一生懸命やった上で結果が出た喜びを初めて知ったし、周りが応援してくれるとか。全部含めてボクシングでの出会いが自分をこれからも成長させてくれると思うし、変えてくれると思う。」(福永選手)

試合前に必ず待ち受ける過酷な減量。そんなとき、福永選手が必ず見るという宝物があります。今年5月に南国市の香長中学校で講演会を行った際、生徒たちからもらったメッセージです。

「びっくりした。一人ひとりからメッセージをもらえるなんて思ってなかった。めちゃめちゃうれしい。お手本になれるようメッセージをくれたみんなに恥じないように頑張りたい。地元だからこそ(次の試合に)来られる人もいっぱいいる。そういう人たちに生で自分の戦う姿を見せられるのがすごくうれしい。」(福永選手)

試合のテーマは「恩返し」。これまで支えてくれた人たちに一段と強くなった姿を見せるため、福永選手は地元・高知のリングに立ちます。

「一番大きいのは応援してくれる人に喜んでもらいたいとかこう返したいというのがある。ボクサーは試合で見せるのが一番の恩返しだと思うんでただ勝つだけじゃなくて魅了するような試合をしたい。」(福永選手)


生徒たちが老舗料亭の飾りつけ

高知県内の中高生と専門学校生が、高知市の老舗料亭であすから始まるクリスマスイベントに向けて飾りつけを行いました。

高知市の料亭「得月楼」ではあすからクリスマスイベントが始まります。今日はそれを前に高知情報ビジネス&フード専門学校でブライダルを学ぶ生徒たちが自分たちで飾りを作りました。普段からアレンジメントの授業を受けているという生徒たちの手つきは慣れた様子です。テーマは「和風クリスマス」。ヒメスギをベースに数種類の植物を付け、最後に水引を結びつけます。それを、玄関の床の間の木に取り付け、和と洋が合わさったツリーを完成させました。

「きれいにまとまるかなと思っていたんですけど、実際にできあがってみるとまとまってきれいに仕上がったのでよかった。卒業がせまっていてコロナ禍でこうしてみんなで作り上げることがそんなになかったので、こういう機会があってとてもうれしいです。」

このあと、土佐塾中・高校 華道部の生徒たちも飾りつけに訪れました。担当したのは渡り廊下です。料亭という普段とは異なる場所、さらには布やオーナメントなど花以外の材料を使っての初めての作業に少し緊張した様子でしたが、しっかりと赤いじゅうたんの廊下を華やかに彩りました。

「ここを通る人にすごいなと思ってもらえるように飾りつけしました。(Q.うまくできましたか?)できたと思います。今までこんなことがなかったのでとても楽しいし特別だと思っています。」

生徒たちの思いがこもった飾りつけで、すっかりクリスマス仕様になった得月楼は来月5日まで楽しめます。


高知県13日連続感染確認なし 医療提供体制の強化へ

新型コロナウイルスについてです。高知県内ではきょうも新たな感染は確認されず「感染確認なし」は13日連続となっています。県は行動制限を緩和した上で、医療提供体制をさらに強化する方針です。

今月19日、政府が新型コロナの基本的対処方針を変更し行動制限の緩和などが盛り込まれたことを受け、県はきょう、「対応の目安」を変更する方針を示しました。具体的には、ワクチンの接種歴やPCR検査の陰性結果などを確認する「ワクチン・検査パッケージ」を活用。これまで「特別警戒」のステージでは、「家族以外での会食を控える」ことが呼びかけられていましたが、今後はパッケージの活用により「4人以下・2時間以内」での会食が可能となります。また、感染の再拡大に備え病床数を増やすなど医療提供体制を強化。宿泊療養施設「やまもも」を治療を行うことができる臨時の医療施設とするほか、「抗体カクテル療法」を専門に行う医療機関が新たに設けられています。さらに、これから訪れる忘年会シーズンに向け、県の認証制度を受けた店舗を利用するよう呼びかけています。


カシオワールドオープン 会場には自慢のグルメ・限定グッズ

カシオワールドオープンでは、プロの白熱した戦いはもちろん、おいしいグルメや限定のオリジナルグッズも販売されていて、会場ならではの楽しみが満載です。その一部をご紹介します。

きょう開幕した第40回カシオワールドオープン。大勢のファンにゴルフ観戦を楽しんでもらおうと、さまざまなイベントが開かれています。

昼の時間になると・・

「会場では香ばしいウナギの香りが漂っています。お昼時ということもあり、ゴルフ観戦を楽しみながらおいしいグルメも満喫しているようです。」

こちらは高知県香南市にある「うなぎ屋きた本」の「うなぎ弁当」。養殖で育てた新鮮なウナギの蒲焼きと、県産の炊き立ての米を使った弁当が人気です。今年は開催40回を記念して、これまでより買い求めやすくなった1500円の弁当が販売されています。

新型コロナの影響で、例年開かれている体験型のイベントは中止となっていますが観客は2年ぶりの大会の雰囲気を満喫していました。

「もうお腹ペコペコです!プロがとくに長いパッドを決めたりしたらやっぱり興奮しますね。ティーショットの飛距離にはもう圧倒されます。(Q.応援しているのは?)やっぱり、片岡大育さん!地元の選手にはぜひ頑張ってほしいですね。」(高知市からの観客)

会場では他にもポロシャツなど限定の大会オリジナルグッズや、選手のサイン入りキャップが販売されています。

イベントは黒潮カントリークラブのギャラリープラザで大会最終日の今月28日(日)まで開かれています。