KUTVニュース

伝統の黒砂糖づくり始まる 高知・黒潮町

高知県黒潮町で、伝統の技法をつかった黒砂糖作りが始まっています。

黒潮町、大方地域のサトウキビの生産者グループ、「入野砂糖研究会」はおとといの夜から黒砂糖づくりを本格的に始めました。サトウキビの汁を機械で搾り出し夜を徹して、釜で煮ていきます。釜は3つあり、1つ目と2つめはバーナーで一気に。3つめは、薪を燃やして火力を細かく調節します。火入れから4時間ほど経ち、“とろみ”が出始めてからが、微妙な煮詰めの行程です。後から修正できない“一発勝負”。液を棒で跳ね上げた時に、白っぽい膜がチョウの様に舞うと取り出す目安です。この瞬間を逃さず黄金色の液を“ひしゃく”ですくって桶に移します。

「色も、きれいに仕上がっています。味のほうは良いですよ。」(入野砂糖研究会 酒井貢会長)

ペースト状になった液を箱に流し込み冷まして固めると完成です。黒砂糖づくりは来月下旬まで続きます。完成した黒砂糖は道の駅や量販店などで販売されます。


3000人が祝う 186回目の誕生日 “龍馬生誕祭”

幕末の志士=坂本龍馬の誕生日を祝うイベントが昨夜、高知市で開かれました。よさこい鳴子踊りも披露され、高知の夜が、久しぶりに盛り上がりました。

「龍馬生誕祭ということで、中央公園には多くの人がステージではよさこいも披露され盛り上がってます」

坂本龍馬の誕生日で命日だったきのう、11月15日。高知市の中央公園では、「龍馬生誕祭」と称したイベントが行われました。イベントでは、高知市の岡﨑誠也市長や濵田省司知事が大きなバースデーケーキに火をともし、坂本龍馬186回目の誕生日を祝いました。

「こういう時代だからこそ坂本龍馬の発想力、柔軟さそして行動力を手本にして我々も精一杯努力をし、ピンチをチャンスに変えていくことが求められている」(濵田省司知事)

また、会場では、よさこい鳴子踊りも披露され、イベントに華を添えました。

「初めての龍馬生誕祭の演舞めっちゃ楽しかったです」

「緊張するかなと思ったけど楽しく踊れました」

「お祝いの気持ちで踊れました」

きのうは、よさこいを見に来た人や、龍馬のファンなど大勢の人が訪れ、会場は賑わいを見せました。

「よさこいがあるというのでこの子がよさこい初めてだから見せたいと思って」

「普段から着物を着ていてきょうは龍馬生誕祭なので着物で来たいと思って着物で来ました」

(Q.龍馬のどこが好き?)
「刀持っちょってかっこいいところ」
「ぼくもそうです」

イベントの主催者によりますときのうはおよそ3000人が訪れたということです。


1年10か月ぶり クルーズ客船“にっぽん丸”寄港

きょう、クルーズ客船=にっぽん丸が高知新港に寄港しました。高知に来るのは去年1月以来、1年10か月ぶりです。

「のんびりとした船の旅を楽しみながらクルーズ客船『にっぽん丸』が高知新港にやってきました。雲一つない青空と美しい海とのコントラストがとってもきれいで迫力があります。」

午前10時前、歓迎を受けながら高知新港に寄港したのは、全長160mあまりのクルーズ客船「にっぽん丸」です。きのう名古屋を出発したにっぽん丸は、およそ180人を乗せて3泊4日の船の旅をしています。乗客は、きょうは県内に滞在するということで、バスに乗り込み、高知城やはりまや橋などをめぐるツアーに分かれて県内観光に出発しました。

「PCR検査を受けてまた当日もPCR検査を受けているのでそういう点では安心。」

「渓谷に行くのが楽しみ。それからカツオが食べられたらなって思います。一番それも楽しみ。」

客船は感染防止対策を徹底していて、県は「バスの利用や観光による経済効果に期待したい」としています。


高知市 3回目のワクチン接種券 発送開始

新型コロナワクチンの3回目の接種に向けた接種券の発送が、きょうから高知市で始まりました。

高知市は、きょうから3月下旬にかけて、新型コロナワクチンの3回目接種に向け、段階的に接種券を発送します。3回目の接種対象は、2回目の接種を受けてから8か月以上が経った人で、きょうは今年4月5日から30日までの間に2回目の接種を受けた人およそ8000人に接種券が発送されました。今回はほとんどが医療従事者です。

これまでの接種券と間違えないよう緑色の封筒で発送されるほか、接種券にこれまでのワクチンの接種記録が記載されています。

「接種の間隔が8か月以上必要になるので必ず、確認をするために接種券が必要。今回、接種券が新たに予診票と一体型になっているので接種券を忘れないようお願いします」(高知市 ワクチン接種推進担当 植田耕太郎 副参事)

高知市ではこれまでに、8割の人が2回の接種を終えています。高齢者への3回目の接種は来年1月中旬になる見通しです。