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高知県立歴史民俗資料館 年中行事や暮らしを写真で振り返る

高知県内の年中行事や暮らしの様子がわかる懐かしい写真が南国市で展示されています。

竹でつくった山に正月飾りなどを入れて燃やし、餅を焼いて食べることで無病息災を祈る「左義長」や、暑い夏、少しでも心地よく寝られるよう、祖父が優しい表情で孫をうちわで扇ぐ日常の一コマ。

県内の民俗を写真に記録し、2010年に亡くなった田辺寿男氏の作品です。展示会は県立歴史民俗資料館の開館30周年を記念し開かれていて、昭和30年代から平成初期に撮影された県内の季節ごとの行事や暮らしの様子がおよそ100枚の写真で紹介されています。かけがえのない日常の自然な表情などから人々の絆を感じ取ることができます。

「一年の暮らしや行事の写真がぐるっと見て頂けるような形になっておりますので、一年の暮らしを振り返りながらご自身の暮らしを重ねてご覧いただき、楽しんで頂けたらなと思います。」(県立歴史民俗資料館 中村淳子 学芸員)

この写真展は来月5日まで開かれ、あすは県内2人の写真家が田辺氏の写真について語るイベントが予定されています。


ファミリーマートでまだ買える GoToイート食事券 販売は15日まで

新型コロナの打撃を受けた飲食店への支援策「GoToイート」プレミアム付き食事券の販売期限が、来週月曜日に迫りました。量販店はすべて売り切れとなりましたが、ファミリーマートでは、まだ購入できます。

高知県内の飲食店でお得に使うことができる「GoToイート」のプレミアム付き食事券は、支払う額に対し、25%が上乗せされています。去年11月から販売が始まり、総額62億5000万円分が発行されましたが、来週の月曜日=15日に販売が終了します。事務局によりますと、県内の量販店はすべて売り切れ、販売終了に。ファミリーマートは9割が売れていますが、きのう現在、1億7650万円分の食事券が残っていて、公式ウェブサイトから予約すれば1セット1万円分の食事券を8000円で購入することができます。

プレミアム付き食事券の利用期限は来月15日までで、県内1413の登録店舗で利用できます。


JR四国と土佐くろしお鉄道がタッグ 新型特急で高知横断ツアー開催

コロナ禍で落ち込む鉄道の利用客アップを目指し、JR四国と土佐くろしお鉄道は高知県内の東西およそ200キロを新型特急列車で横断する特別ツアーを開催することになりました。

特別ツアーではJR土讃線で運行されている新型特急列車2700系に乗り、奈半利駅から宿毛駅までのおよそ200キロを横断。雄大な景色や沿線でのおもてなしなどが楽しめます。期間は来月21日と22日の2日間で、奈半利駅発、または宿毛駅発の日帰りコースと1泊2日のコースがあります。また、県内在住者は県観光トク割キャンペーンを併用することで、およそ5000円分お得に参加することができます。JR四国と土佐くろしお鉄道がタッグを組んだこの特別ツアー。コロナ禍で鉄道利用者の増加を図りたいという双方の狙いがあります。

「景色・食・おもてなしという点で、これを機会にぜひ高知の魅力を知っていただいて、多くの人が来るきっかけとなればと思う」(JR四国 営業部販売促進課 久保正 課長)

特別ツアーの予約受付は14日(日)の午前10時からで、JR四国・旅の予約センターやWEBサイトから申し込みできます。


高知県発明くふう展 子どものたちのアイデア一堂に

子どもたちが制作したユニークな発明作品を集めた展示会が高知市で開かれています。

「発明くふう展」は子どもたちにものづくりの楽しさを感じてもらおうと、県発明協会が毎年、県内の児童・生徒から便利な道具やおもちゃなどの作品を募集し、展示しています。

こちらは大賞にあたる高知県教育長賞に選ばれた、高知市の大津小学校5年小松純さんの作品。「レインボーマーブルコースター」です。割り箸やペットボトルなどの廃材を使ったコースターで、複雑な仕組みと、頑丈さが評価されました。

「最近の子どもたちは、家でゲームしたりとかで、なかなか物を作ったりとか、体験する機会が減って来たと思います。そういった状況の中で、工夫をして作って、物づくりをする体験とか楽しさを味わってほしいと思っています。」(高知県発明協会 今西隆男 事務局長)

児童生徒らの力作73点を一堂に集めた「発明くふう展」は、高知ぢばさんセンター横の中小企業会館であす午後4時まで開かれています。


新型コロナ 高知県内10日ぶりに1人感染確認

高知県内で新たに1人の感染が確認されました。県内で感染が確認されたのは今月2日以来、10日ぶりです。

「新たに1人の患者が確認された。感染経路不明の方です。患者が確認されるのは11月2日以来10日ぶり」(県健康政策部 川内敦文 医監)

新たに感染が確認されたのは高知市の50代の男性で、県立高校の教職員です。症状は軽く、感染経路は分かっていません。同居家族と同僚あわせて4人が検査を受け、3人が陰性、同僚1人が検査中だということです。学校は消毒を終えていて、接触者の範囲が特定されていることから臨時休校はしないということです。

「これから気温が下がり乾燥し感染しやすい環境になっているのでマスク着用、手洗い、換気など一般的な感染防止対策は引き続きお願いしたい」(県健康政策部 川内敦文 医監)

累計の患者数は4167人となりました。2人が医療機関に入院していて、1人が宿泊療養施設に入っています。いずれも軽症です。病床の占有率は0.7%となっています。