KUTVニュース

高知県高校総合文化祭開幕 高校生の力作一堂に

高校生の日ごろの文化芸術活動の成果を発表する総合文化祭が、高知市で開幕しました。生徒たちのこだわりが詰まった作品が1000点以上集まっています。

「県高等学校総合文化祭」は、優れた作品や舞台を発表する高校生の文化の祭典で、来年夏に開かれる「全国高等学校総合文化祭」への出品作品を選考する場でもあります。今年は、書道や吹奏楽など18の部門に県内49校からおよそ2000人が参加しています。

新型コロナの影響で、ステージでの発表や囲碁・将棋などの対戦競技は、無観客での開催となっていますが、展示部門は、美術・工芸や写真などあわせて1213点の作品がかるぽーとの7階フロアに展示されています。

書道部門は「打倒コロナ」をテーマにした作品も展示され、筆使いから生徒たちの力強い思いが伝わってきます。

こちらは、美術・工芸部門に出品した高知高校の大本真衣さんの作品。新聞紙で着物を細部まで表現していて、こだわりの詰まった作品です。中でも英字新聞を使うことがポイントだと言います。

「グローバル的な観点において、日本の文化である着物と英語の文字で書かれた新聞を使って作品を作ることで、今の社会を写し出せたかなと思っています。」(高知高校 大本真衣さん)

「県高等学校総合文化祭」の展示部門は今月14日まで高知市のかるぽーとで開かれています。


未来につなぐSDGs 高知・いの町 世界の子どもたちへ服を

難民の子どもたちに服を届ける高知県いの町の小中学生の取り組みをご紹介します。

体育館に大量の服を並べていく子どもたち。一枚一枚たたみながらていねいに並べています。

(Q.これは何をしていますか?)
「誰も着てない服を並べてます」(神谷中学校1年 吉川依吹さん)

ここにある服はすべて、いの町の神谷小中学校の児童・生徒が、町内の小学校や保育園などから集めた、着なくなった子ども服です。一体、何に使うのでしょうか。

「難民の子たちに服をあげるために集めています。この服は自分が小学3年生のときに着ていたお気に入りでこれをあげようと思いました。友達と遊んで楽しいときに着てほしいです」(神谷中学校1年 中野紗和さん)

着なくなった服を集め、難民など着る服に困っている世界中の子どもたちに届けようという取り組みです。日本では年間およそ48万トンの服が家庭から捨てられるなど、大量廃棄が問題となっています。こうした中、アパレル大手のユニクロが全国の学校の協力を得て、この取り組みを進めています。学校では今年9月から服の回収を始め、およそ2か月で集まった服の数はなんと7000着!すべて不要になった服です。

「本来なら捨てられるはずや、そのまま家に置いておくはずの服がたくさんあるのでこの機会にSDGsの達成に近づけたんじゃないかなと思う。衣食住のなかの服という存在がすごく大事なことだと知らず、改めて再確認できた」(神谷中学校3年 坂井真奈美さん)

活動を通して子どもたちは世界と交流できることを喜んでいました。

「あまり遠い外国の人たちと接することはないので、難民の子どもたちに嬉しく思ってもらえたら心を通わせることができるのでは」(神谷中学校3年 坂井真奈美さん)

集まった服は今後、ユニクロを通して、世界に届けられるということです。


秋季全国火災予防運動 高知市の商業施設で消火訓練

秋季全国火災予防運動がスタートしました。高知市の商業施設では、消防や病院の職員も参加し消火訓練が行われました。

訓練は高知市の商業施設、イオンモール高知で行われ、高知北消防署と高知赤十字病院の職員も参加しました。

3階のフードコートから出火したとの想定で、従業員はすぐさま客を避難させます。その後まもなく消防が火元に駆け付け逃げ遅れた人を救出。消火活動を行い、火を消し止めていました。

訓練は去年開館した新館で行われ、新館での消火訓練は今回が2度目です。子どもから高齢者まで大勢の人たちが訪れる商業施設での訓練は、命を守るために重要です。

「イオンモールの従業員にこういう避難経路で避難することだったり、それを覚えてもらったりするために必ず(毎年)訓練を実施しています。」(イオンモール高知 曽根弘之オペレーション担当)

全国秋の火災予防運動は、今月15日までで、期間中、県内各地で消火訓練が行われます。


ワクチン3回目接種 高知市12月1日開始へ

高知市は新型コロナワクチンの3回目の接種について、来月1日から開始すると発表しました。

対象となるのは、2回目の接種を終えた後、8か月以上が経った人です。高知市では今月16日に、医療従事者などおよそ8000人に接種券を発送します。その後も順次、接種が可能になった市民に接種券を発送。65歳以上の人は来年1月下旬から、64歳以下の人は来年3月下旬から本格的に接種が始まる見込みです。今のところ、ファイザー製でのみ3回目の接種が可能で、モデルナ製については、調整中としています。

接種方法について高知市は現段階で、医療機関での個別接種のみとしています。3回目の接種開始に伴い高知市は今月11日に予約システムの改修作業を行うため、当日はシステムにアクセスできなくなるということです。


阪神ドラフト1巡目指名 森木投手知事訪問「球界盛り上げる」

プロ野球ドラフト会議で阪神タイガースから一巡目指名を受けた高知高校の森木大智投手が、きょう濵田知事を表敬訪問しました。森木投手は、「球界を盛り上げる」と意気込みを語りました。

濵田知事を表敬訪問したのは、先月11日に行われたプロ野球ドラフト会議で阪神タイガースから一巡目指名を受けた高知高校の森木大智投手です。

ドラフト指名の報告を受けた濵田知事は、「阪神には高知の先輩がいるので、色々なことを学んで活躍されることを期待しています」とエールを送りました。その後、知事からプロでの目標を聞かれた森木投手は・・・

「自分らしい強気なピッチングがプロの世界で通用するか試したいので自分を出すのが目標です」(高知高校 森木大智投手)

最後は森木投手から知事にサインボールのプレゼントが!森木投手は日を追うごとにプロとしての自覚が芽生えてきているといいます。

「濵田知事も期待してくれてますし県民の皆さんにも期待されていると思うので、応えられるようにしっかりやっていきたい。自分が活躍することで野球をしたい子が増えれば嬉しい野球界を盛り上げられる存在になれれば」(高知高校 森木大智投手)

森木投手は、今月23日に球団と仮契約する予定で、今月27日にメディカルチェックを受けるということです。