KUTVニュース

天狗高原 秋の深まり感じる“紅葉” 高知・津野町

秋の楽しみの1つといえば「紅葉」ですよね。高知県津野町の天狗高原では葉が鮮やかに色づき、大勢の人たちを楽しませています。

雄大な山々を一望できる四国カルスト。中でも標高およそ1400メートルの天狗高原では、紅葉が見ごろの終盤を迎えていて、祝日のきょうは大勢の観光客が訪れていました。1週間ほどしか見ごろが続かないとされる天狗高原の紅葉。今年は先月末に頂上の方から葉が色づき、ふもとにかけて徐々に見ごろが移っています。今は8合目付近が最も色づいていて、ドライブをしながら色とりどりの紅葉が楽しめます。

「紅葉が緑・黄色・赤とグラデーションになっていてとってもきれいです。色鮮やかで青空に映えています!」(三上アナウンサー)

天狗高原の観光の拠点「星ふるヴィレッジTENGU」です。宿泊もできる施設ですが、今月はすでに予約で満室となっていて、来月の予約も例年の4倍と大忙しです。

「ここから見下ろして紅葉とかがあったのでとてもきれいでした。思い出になってよかったです。」
「人がけっこう多くてびっくりしました。子どもが生まれてからは来ていないので久しぶりです。ソフトクリームを食べながら楽しみたいと思います。」(観光客)

こちらで人気なのが、天狗紅茶のソフトクリーム。香りが高い津野町の紅茶と、カルスト台地で育った牛の牛乳を使用していて、濃厚な味わいです。

「いただきます。上品な紅茶の甘みとミルクの濃厚さが口いっぱいに広がります。雄大な景色を見ながら食べるソフトクリームは何倍もおいしく感じます。」(三上アナウンサー)

太陽の光を受けてキラキラと輝くススキは秋の深まりを感じさせてくれます。雄大なカルスト台地とススキの競演はまさに「秋の景色」です。のんびりとした時間が流れる天狗高原。紅葉とススキは今週末まで楽しめそうだということです。


イカの天日干し盛んに 高知・土佐清水市

高知県土佐清水市の道の駅でイカを天日に干す光景が見られるようになりました。イカの天日干しは土佐清水市三崎の道の駅「めじかの里・土佐清水」で行われています。

道の駅でカツオのたたきや魚の干物などを扱う「鮮魚一八」が捌いたイカを天日に干して販売しています。先月18日から作業を始めたといい、今、干しているのは九州で水揚げされた大きくて肉厚のイカです。けさも店主の山下敬二さんが口の部分や内臓、骨のようなモノを取り除いたイカの身を竿に吊るしていました。焼いた時に香ばしさが引き立つよう皮を付けたまま干すのがポイントです。日差しを浴び乾燥した風が吹けば3時間ほどで、通常は半日干せば適度な柔らかさを保った状態に仕上がります。

「潮味とうま味が凝縮されて美味しい天日干しになります。」(鮮魚一八 山下敬二さん)

週末や祝日は七輪の炭火で炙って試食もできます。

「干し具合が丁度いいので。軟らかいけど噛みごたえがあって美味しいです。」(試食した人)

イカの天日干しは冬にかけて最盛期を迎えます。例年ですと来月中旬から足摺半島沖の定置網でイカが捕れ始め、水揚げが無くなると終わるということです。


日・祝限定!高知市の路線バス・路面電車が無料に

日曜日と祝日に高知市内を走る路面電車や路線バスなどの運賃が無料になるキャンペーンが、きょうから始まりました。

「路面電車やバスがきょうから3か月間、日曜・祝日は無料になります。」(尾﨑大晟アナウンサー)

きょうから始まった「路面電車・路線バス無料デー」。高知市内を走る路線バスや路面電車、それに乗合タクシーの運賃が無料になる取り組みで、高知市がとさでん交通などの事業者に補助金を出す形で実施されています。運賃が無料となるのは来年1月30日までの日曜・祝日と年末年始です。新型コロナで利用者が激減した公共交通への支援が目的で、全国的にも珍しい取り組みだということです。

「ぜひこの機会に多くの方に乗っていただいて今後、できるだけ公共交通を利用しようということが当たり前になれば嬉しい。ぜひ応援をお願いします。」(とさでん交通 樋口穀彦社長)

初日のきょうは、樋口社長自らが中心商店街などで広報活動。チラシを配りながら公共交通の 利用を呼びかけました。

「反応は良いと思います。結構チラシを受け取ってくれる人が多い感じがします。」(とさでん交通 樋口穀彦社長)

一方で初日ということもあってか、無料を知らずバスに乗ったという人も。

「全然知りませんでした。びっくりしました。」
「乗ったら整理券取ってって言われて『えっ?』ってなった。無料になるのは嬉しい。」
「ただやき出てきましたお友達と。千円くらいかかります往復で。まあ助かります。」(バスを利用した人)

無料となるのはあわせて20日間で、公共交通の利用者が増えることで周辺地域の活性化も期待されています。

 


スポGOMI甲子園 高校生がごみ拾い競う

制限時間内に拾ったゴミの量と質を競う「スポGOMI」の大会が高知市で開かれ、参加した高校生はチームごとに場所や道具を工夫しゴミを拾い集めていました。

「スポGOMI甲子園」は2019年に始まり、全国30道府県で行われています。2回目となる高知県大会には3人1組の高校生22チームが参加しました。競技では、1時間の制限時間内に高知駅の周辺でごみを拾います。たばこの吸い殻は100グラムで50ポイント、ビン・缶は20ポイント、燃えるゴミは5ポイントなど、ごみによって点数が異なります。生徒たちはチームごとに場所や道具を工夫し、ゴミを拾い集めていました。

主催団体によりますと、海洋ごみのおよそ8割は街や川からきていて問題は深刻化していると言います。

1時間たつと、大量のごみが集まりました。

計量の結果、優勝は小津高校2年生のチーム「チャオ★」。12月に東京で行われる全国大会への出場権を手にしました。

「とれると思っていなかったので、名前が呼ばれたときびっくりしました。表面上ではごみを見たことがなかったけど、裏の入り組んだ所とかに行くといっぱいあって、捨てる人はいっぱいいるんだと思いました。物干し竿とかが出てきてとりました隠れてました。この大会であまりごみが出ないようになったらいい。」

チェンジ フォー ザ ブルー!


熱い思いを筆に 高校生が書道パフォーマンス

曲に合わせて踊りながら書を仕上げる「書道パフォーマンス」のイベントが高知市で行われました。

イオンモールなどは書道を広め披露する場を作ろうと、高校生を対象に「書道パフォーマンス」の全国大会を今年初めて開催しています。しかし新型コロナの影響で、地方予選は事前に収録したビデオで審査が行われ、その結果、土佐女子高校が全国大会出場を決めました。コロナ禍で大勢の人たちの前でパフォーマンスをする機会が少なかった生徒たちのためにと、きょうイオンモール高知で壮行イベントが行われました。生徒たちは緊張しながらも縦4メートル、横6メートルの大きな紙の上で力強くパフォーマンスを行っていました。

「緊張して手が震えて失敗しまうような所もあったんですけど、本番は楽しくやり切れたので良かったです。一度も人前でパフォーマンスをしたことが無かったので、楽しみもあったんですけど、人の前でやることは絶対緊張すると思っていたので緊張と不安もたくさんありました。」(高知商業高校書道部部長 下司実侑さん)

全国大会は来年1月に、千葉県で行われます。