KUTVニュース

高知市で季節はずれのサクラ

今週に入って高知県内は急に肌寒くなりましたが、それとは違って、春のような話題をお届けします。

高知市縄手町の公園で、花を咲かせている、こちらの木。サクラが咲いているように見えます。3部咲きといったところでしょうか。県立牧野植物園に画像を見てもらったところサクラの仲間だということです。近所の人によりますと、1週間ほど前から花が咲き始めたということで、この時期に咲くのは初めてではないかということです。

「近所の人によりますと、毎年春に花を咲かせるいうこちらの公園の木。今年咲いた花はやや赤みがかっているということです。」

県立牧野植物園には、他にも季節はずれのサクラ情報が寄せられていますが今のところ、明確な理由は、分かっていないということです。


交通事故で両親亡くした娘 交通安全呼びかけ

交通事故で両親を亡くした娘が、再び犠牲者を出してはならないとドライバーに交通安全を呼び掛けました。

交通安全を呼び掛けたのは高知市の枝祐子さんです。祐子さんの両親は去年6月、歩いて横断歩道を渡っていたところ車にはねられ、死亡しました。

「母も生前言ってたんですが自分たちは半分、2人で一人みたいなもんだからって。母が目が悪かったので父が目の代わりになって、父は足腰が弱ってたので母が杖代わりですかねそんな感じでよく行動は一緒にしてましたからね」(枝祐子さん)

ある日突然、両親を事故で亡くすことなど考えたことすらなかったという祐子さん。再び犠牲者を出さないよう交通事故をなくす活動に取り組むことを決意しました。

事故を受け県警は、道路の見通しをよくするため街路樹を伐採したほか、横断歩道の舗装をカラーにしたり標識を目立つものに変えたりして対策を取っています。

「亡くなった方の無念さ、残された遺族の悲しさ、交通事故の悲惨さを感じ取り、車を運転する責任の重大さを認識するとともに、歩行者がいる場合は一時停止することを守ってほしい」(高知南警察署 松田克二交通官)

「前よりは見通しが良くなったことでうちの両親の事故は無駄じゃなかったんじゃないのかなって。歩行者にせよドライバーにせよお互いがちょっとでもいいからお互いに目を向けてくれたらいいなって」(枝祐子さん)


「高知なす」の出荷が本格化 高知・安芸市

高血圧を改善する効果があるとして機能性表示食品となっている高知県安芸市のナスの出荷が本格的に始まっています。

今月中旬からナスの出荷が始まっているJA安芸地区では、今シーズンにおよそ1万9000トンの出荷を見込んでいます。生産者の影山直人さんのビニールハウスでは、1日に200キロから300キロが収穫されています。

「比較的定植から順調に苗も生育して9月下旬から収穫が始まったが順調にできている。『なすマダム』さんが頑張ってYouTubeなどで食べ方の紹介もしているので、そういうのも見てもらっておいしく料理して食べてもらえたら。私たちはきれいなものをしっかり作りたい。」(ナス農家 影山直人さん)

生産量日本一の県産ナスには、高血圧が改善する効果があるという成分の「コリンエステル」が豊富であることから「高知なす」は去年9月に「機能性表示食品」に認められました。今後はイベントなどを通して、販路を広げていきたいとしています。

「高知なす」の出荷は来年6月ごろまで行われ、県内では量販店で買うことができます。


10か月ぶり 高知新港にクルーズ船寄港

10か月ぶりの来高です。けさ、高知市の高知新港に、日本のクルーズ船が寄港しました。

けさ高知新港に寄港したのは、日本の客船「飛鳥Ⅱ」です。新型コロナの影響で運航ができなくなっていたクルーズ船。国内の感染状況が落ち着いてきたことから、ここ1か月ほどで徐々に再開の兆しを見せていて、高知新港への寄港は10か月ぶりとなりました。飛鳥Ⅱは、おととい神戸を出発し、乗客221人が3泊4日の船旅を楽しんでいます。

「やっぱり家にいるとうつうつとするので桂浜ぐらいにはでかけようと」(乗客)

「とりあえず散策しようかな、目的なしに。よさこいあれがあったらよかったね」(乗客)

乗客は、乗船前にPCR検査を受けるなど、感染防止対策が徹底されているほか、寄港先でも自由行動をすることはできず、客船会社が用意したバスツアーでのみ外出することができます。飛鳥Ⅱは、きょう午後、高知新港を出航しました。

県内には、年内にあと4回クルーズ船が寄港する予定で、県は、「打撃の大きい観光面への経済効果が期待できる」として、今後もクルーズ船の誘致を続ける方針です。


2年ぶり カシオワールドオープン 有観客で11月開催

男子プロゴルフツアー「カシオワールドオープン」が2年ぶりに開催されることになりました。感染防止対策を徹底して、有観客で行います。

男子プロゴルフツアー「カシオワールドオープン」は、カシオ計算機やテレビ高知などが、高知県芸西村の「Kochi黒潮カントリークラブ」を舞台に、開いています。去年は、新型コロナの影響で中止になりましたが、今年は、選手や観客、関係者の安心・安全を第一に、感染防止対策を徹底し、来月25日からの4日間にわたって、1日5000人の入場制限を設けて開催します。

きょうはカシオ計算機などが県庁を訪れ、開催を濵田省司知事に報告しました。

「シード争いや賞金王争いで非常に盛り上がっていく大会になる。高知県で2年ぶりの開催になので、選手が最高のトーナメントで戦いができるように環境を整備して、県の皆さんに応援してもらえるような大会づくりを目指したい。」(カシオ計算機 樫尾隆司専務執行役員)

今回の優勝賞金は3千万円、賞金総額は1億5千万円と、シーズン終盤の賞金王争いを左右するビッグトーナメントです。今年で40回を迎えるカシオワールドオープンは、来月25日(木)から28日(日)まで、芸西村のKochi黒潮カントリークラブで開催します。