KUTVニュース

今シーズン一番の冷え込み 高知県宿毛市で登校児童の見守り活動

けさは各地で今シーズン一番の冷え込みとなりました。高知県宿毛市ではけさ、登校する児童の見守り活動が行われました。

けさの県内は16か所の観測地点のうち15の地点で今シーズンの最低気温を観測しました。宿毛市の咸陽小学校前では全国地域安全運動の一環で、けさ、登校する児童の見守り活動が行なわれました。子ども達が犯罪や交通事故に巻き込まれないよう願って、「宿毛地区地域安全協議会」の会長を務める中平富宏市長や宿毛警察署の署長らが校門の前で登校する児童に声を掛けていました。

また、県警のマスコットキャラクター、「ポーリーちゃん」も登場し児童たちを見守っていました。宿毛警察署管内では今年、これまでに子どもが巻き込まれる犯罪は起きていませんが、時折、『不審者に声を掛けられた』といった通報が寄せられているということです。

全国地域安全運動は今月20日までです。


高知から世界へ 牧野博士ゆかりの酒造り進む

高知県佐川町で牧野富太郎博士にちなんだ酒づくりが進んでいます。高知の魅力を世界にアピールできる酒にしたいと意気込む男性の思いを取材しました。

「ん!マスクをしていても甘くて爽やかな香りが漂ってきます。酒どころ高知でも初めてのお酒でしかも佐川町出身のあの方とも関わりがあるということなんですがいったいどんな酒なんでしょうか。」(平賀吏桜アナウンサー)

バーテンダーの塩田貴志さん。高知市で30年以上続く老舗バーのオーナーです。いま、高知の魅力を発信する新しい酒づくりに取り組んでいます。

「高知県産のボタニカルを使ったクラフトジンです」(塩田貴志さん)

クラフトジン。一般的には小規模な蒸留所でつくられるジンで、その地域ならではの素材を使うことも多く、今、世界中で注目されています。今回塩田さんが使用する高知の素材とは・・・

「スエコザサという笹ですね」(塩田さん)

スエコザサ。牧野富太郎博士が1927年に宮城県で発見し、妻・壽衛さんへの感謝の気持ちを込めて名付けた笹です。

今回のクラフトジン作りには力強いパートナーがいます。牧野博士の出身地、佐川町の司牡丹酒造。塩田さんの熱い思いに共感し、協力することにしました。

「ここの場所、実は牧野蔵だったんです。牧野博士の酒蔵だった場所を誰かが買い取りそれを私の曾祖父が買い取って司牡丹の蔵になっている。その運命もちょっと感じまして」(司牡丹酒造 竹村昭彦社長)

クラフトジンを製造するために新たな免許を取得したという司牡丹酒造。10年以上使用していなかった蒸留器を再び稼働させ、塩田さんとともに新しい酒づくりに挑戦します。

「塩田さんは世界一のジンにすると言ってますけどそこまでは難しいかもしれませんが、日本一くらいにはなりたいかなと」(司牡丹酒造 竹村昭彦社長)

時間の経過とともに少しずつ変わる香りや、アルコールの度数を何度も確認します。

「かなりいい感じに仕上がっていますので間違いないと思います」(塩田さん)

作業を始めてからおよそ7時間後。

ついにクラフトジンの完成です。

「自分が目指している、日本を含めたアジアのエキゾチックさというものがよく出ているのではないかと思う非常に出来がすごくいいのでこれは高知を代表するジンになるのではないかなと思う。」(塩田さん)

佐川町で誕生したクラフトジン。牧野博士に導かれるように様々な縁によって生まれたこのジンを塩田さんは「マキノジン」と名づけました。将来は「マキノジン」を求めて世界中からたくさんの人が佐川町を訪れるようになればと考えています。

「ボタニカルの栽培からお客様が手に取って飲めるという場所が(佐川町に)出来ればいいなと思っております。まずは高知の片田舎から世界に通用するジンを育てていきたいと思います」(塩田さん)


高知県産ユズ ロングセラーのサイダーとコラボ

高知県産ユズとロングセラーのサイダーがコラボした商品があすから全国で販売されるのを前に、県庁で商品がお披露目されました。

あすから全国販売されるのはアサヒ飲料の大人気商品「三ツ矢サイダー」と県産のユズがコラボした「にほんのくだものゆず」です。三ツ矢サイダーは販売開始から137年が経つロングセラー商品。炭酸飲料に合う爽やかな柑橘としてユズがぴったりだといい、アサヒ飲料は生産量日本一の高知のユズとコラボすることにしました。商品に県産のユズが使われるのは今回が初めてです。試飲をした井上副知事は・・・

「この商品を通じて、全国の皆さまに高知県産のユズ、これを認知して頂きたいというところとですね。私どもの三ツ矢としっかりコラボした商品で、皆さんがおいしいと言っていただけるような商品に仕上がってますのでぜひ飲んでいただきたいなと思っております。」(アサヒ飲料中四国支社 渡邊智章支社長)

「にほんのくだものゆず」は全国の量販店やコンビニであすから期間限定で販売されます。


高知自動車道 馬立PAがリニューアル

高知自動車道上り線の馬立パーキングエリアがこのほど新しく生まれ変わりました。

きのうリニューアルオープンした高知自動車道上り線にある馬立パーキングエリア。高知と愛媛の県境笹ヶ峰トンネルを抜けた先にある、高知自動車道最後のパーキングエリアです。新しくなった店舗には高知と愛媛の特産品が並び、地域の魅力を再発見できる場所となっています。食事スペースはこれまでの15席から20席に増え、カツオのタタキや立川そばといった高知ならではの食を楽しむことができます。

また、テイクアウトコーナーではこんな新商品も!思わず写真を撮りたくなるジュースです。愛媛県産のミカンジュースを使用したミックスジュースに生クリームとチョコレートなどがトッピングされていて、味の変化を楽しむことができます。

「峠の茶屋というイメージで高知から県外へ帰る人たちの憩いの場、ゆっくりくつろいで送り出せるような施設にしたい」(馬立上り売店 丸山斎店長)

ほっと一息つく、馬立パーキングエリア。災害時には防災拠点としての役割も期待されています。


衆院選あす公示 立候補受付リハーサル

今月31日に投開票が行われる衆議院議員選挙。あすの公示を前に、高知県内でも慌ただしく準備が進められています。

あす、立候補者の受け付けが行われる県庁では、県選挙管理委員会の職員が、受け付けのリハーサルを行いました。職員は、届け出順を決めるくじ引きの手順や選挙運動で使う旗や腕章などいわゆる「七つ道具」を渡す作業を確認していました。解散から投開票までの期間が戦後最短となった今回の衆院選。県選管も慌ただしく作業に追われています。

「複数の準備作業を重複して行わなければならない苦労はあった。無事、あす公示を迎え選挙期間に入るみなさんにも関心を持ってほしい」(県選挙管理委員会 松井裕樹書記)

立候補者の受け付けは、あす午前8時30分から始まります。

また、県庁前の交差点には、選挙への参加を呼びかける広告塔が設置されました。高さは5メートルあり、「やっぱり行かないかん」と土佐弁でドライバーや歩行者に投票を促します。

衆議院議員選挙はあす公示、今月31日に投開票が行われます。