KUTVニュース

全国知事会 濵田知事「今は我慢の時期」協力呼びかけ

緊急事態宣言などの延長を受け、全国の知事が医療体制の強化など国に求める提言について話し合いました。

オンラインで開かれた全国の知事による新型コロナの緊急対策本部会議では、医療体制の強化や地域経済への支援など、国に求める「緊急提言」の内容が議論されました。新たにワクチンリーダーとなった高知県の濵田省司知事は、3回以上ワクチンを打つ「ブースター接種」などワクチンのさらなる活用や接種証明書の利用についての検討などを進めてほしい考えを述べました。また、濵田知事は「今は県内でもワクチン接種を進め、新型コロナの収束に向けた我慢の時期」として協力を呼びかけました。

「今しばらく、少なくともこの2週間は『非常事態』の期間として辛抱・協力を県民の皆さまに呼びかけたい。」(濵田知事)


大規模接種 「県内に住む16歳以上」に対象拡大

高知県が行っている新型コロナワクチンの大規模接種について、きょうから対象が拡大されました。

県の大規模接種は、高知市で働く教職員や警察官などを対象に、高知新港客船ターミナルで7月から行われています。この大規模接種では現在、予約枠に余裕があることや、県内ではワクチンの予約枠が埋まっている市町村もあり、接種を受けたくても受けられない人がいることから、県はきょうから接種の対象を「県内に住む、16歳以上」に拡大しました。ワクチンはモデルナ製で、1回目接種の期間は今月26日までの毎週土日、1日あたり600人の接種を見込んでいます。里帰り出産で県内にいる妊婦や1回目のモデルナ製のワクチン接種を県外で受け、2回目の接種が出来ていない人も対象です。初日のきょうは予約で満員となりましたが、来週以降の予約はあわせて1800人分の空きがあるということです。(9/11日午前時点)

「南国市の分はなかなか取れなかったので、高知県の分で予約を取りました。そんなに混んでなく、すぐ予約が取れたので良かったです。」
「ワクチン受けたと言った方が周りも安心すると思う。ネット予約だったのでスムーズに、10分~15分程で予約ができた。」(接種を受けた人)

「感染が収まっていくにはワクチン接種が重要だと思う。この会場であれば9月に1回目接種ができるので、まだ枠はたくさん余裕があるので、ぜひ予約をお願いします。」(県健康対策課 職域接種支援チーム チーム長)

接種には事前予約が必要です。予約は県の健康対策課のホームページで受け付けています。


高知県内 新たに32人の感染確認

新型コロナウイルスについて、高知県内で新たに32人の感染が確認されました。

新たに感染が確認されたのは10歳未満から60代までの男女32人です。市町村別では高知市が25人と最も多く、年代別では10歳未満が6人、10代が6人、20代が8人、30代が1人、40代が5人、50代が5人、60代が1人となっています。

県内の感染確認は3964人となりました。73人が医療機関に入院していて、重症の患者が6人、中等症の患者が16人。宿泊療養施設には102人が入っていて、182人が自宅療養・自宅待機となっています。