KUTVニュース

甘~いとうもろこしはいかが? 高知・いの町

黄色くつやつやと輝くトウモロコシ!高知県いの町枝川の通称「きび街道」では、初夏の味覚・トウモロコシの販売が始まっています。

4つの露店のうち40年以上の歴史を持つ「水田青果」では、朝5時に収穫したばかりの新鮮なトウモロコシを生と茹でた状態で販売していて、今の時期、朝から大勢の人で賑わいます。きょうも朝8時から販売を始めましたが、わずか1時間ほどで売り切れの看板が・・・

「毎年楽しみにしている方がいて、始まる前から電話も鳴っています。今年は天気が悪くて実は小ぶりだけど味は甘くておいしいのでぜひ皆さんに食べてもらいたいです。」(水田青果 水田房子さん)

水田青果のトウモロコシはゆで時間15分が食べごろで、塩を多めに入れてゆでるのが美味しく食べるポイントだと言います。店の周辺はトウモロコシの甘い香りがいっぱいに広がっています。

「すごい楽しみです!家に帰って家族と一緒に食べようと思います。」
「きのうも来たけどきのうは来たのが遅かったので売り切れで、今日は早めに来ました!」
「今日は10本買いました!高知のトウモロコシで枝川のものが一番甘くておいしいと思ってるのでこの時期になると毎年買いに来てます!」(買い物客)

水田青果のトウモロコシの収穫・販売は今月末ごろまで行われます。


大雨に備えて 排水ポンプ車の操作訓練 高知・四万十市

大雨による浸水を想定し、国土交通省と幡多地域の建設会社が、ポンプ車を使って排水する訓練を高知県四万十市で行いました。

きのうの訓練には中村河川国道事務所の職員や災害時の復旧に関し国と連携協定を結ぶ幡多地域の8つの建設会社の社員らおよそ60人が参加しました。訓練は排水量150トンの大型1台と、30トンの軽量型2台のポンプ車を使って行われ、夜間を想定し照明車も配備されました。参加者はホースを接続する手順などを確認しながら  訓練に臨んでいました。緊急時に出動する排水ポンプ車は、溜まった水を汲み取って川などに排出し、住宅の浸水被害を軽減する役割をします。

「出水期を前に関係機関と連携を図って、万全の態勢で内水排除作業をする目的で訓練を実施しています。」(中村河川国道事務所 小原一幸河川管理課長)

排水ポンプ車は2018年の西日本豪雨や台風で、後川や中筋川流域に8回出動し、このうち4回は実際に排水したといいます。訓練はきょうも排水量60トンの中型の排水ポンプ車、1台を使って行われました。


夏の北海道物産展始まる

北海道の海の幸やスイーツがずらりと並ぶ物産展が、高知市のデパートで始まりました。

北海道物産展は、高知大丸が春、夏、秋の年3回開いています。人気の物産展ということで、高知大丸では密を避けるため、通路幅を広くとれるよう、従来よりも店舗数を減らしています。今回は新規の3店舗を含む24店舗が出店しています。毎回、大人気となっている海の幸を贅沢にのせた海鮮弁当はもちろん、食べ応えのある肉をご飯が見えなくなるまで敷きつめた弁当。

さらに酪農王国・北海道が誇る乳製品をふんだんに使ったスイーツなど、北の大地の味覚を存分に味わうことができます。また、夏の物産展限定で出店されているカレーパンや、夏にぴったりのレモンを使ったチーズケーキも販売されていて、訪れた人たちはお目当ての商品を買い求めていました。

「春の物産展の来たけど夏の物産展も楽しい。旅行ができないからここで旅行の気分を味わおうと思う。」(訪れた人)

「夏の北海道物産展」は、高知大丸で今月8日(火)まで開かれています。


日本酒ってなあに? 絵本を出版

幅広い世代に日本酒について知ってもらおうと、高知市の酒造会社が絵本を製作しました。

絵本を製作したのは高知市の酔鯨酒造です。酔鯨酒造は複雑な日本酒の作り方を分かりやすく伝える方法を探していたところ、高知県内の絵本作家=永井みさえさんから提案があり、絵本を作り始めました。題名は「What is Sake?」 日本酒ってなぁに?で、イラストと共に日本酒ができるまでの過程が紹介されています。永井さんが酒蔵への取材や従業員との会話を重ねて制作した絵本には、53人の従業員が登場しています。酔鯨酒造によりますと日本酒をテーマにした絵本は国内でも初めてだということです。英語の解説もついていることから、酔鯨酒造は海外へのPRにも活用したいとしています。

「私たちは土佐の高知の宴会文化を後世に残していきたいと思って酒造りに励んでいるので、ぜひ宴会文化を世界で実現できるようにという思いを込めて作っていきました」(大倉広邦社長)

「日本酒って一つの作品なんだということをすごく感じた。『日本酒ってこういうつくりなんだ』というところから『じゃあ実際に高知に行ってみよう』というきっかけにしてもらえれば」(永井みさえさん)

絵本は県内の書店や県外の酒販店など、およそ25店舗で販売されています。


高知県内初 自転車の安全運転へ 大人もヘルメット購入に補助金

高知南警察署は高知県内で初めて大人を対象とした自転車用ヘルメットの補助金制度を始めました。子どもだけでなく大人も自転車用ヘルメットの着用を促すことが目的です。

県警によりますと去年、県内で自転車が関係する交通事故で9人が犠牲となっていて、いずれもヘルメットを着用していませんでした。このうち4人は、ヘルメットを着用していれば、命が助かっていた可能性が高いということです。このため、高知南警察署は大人のヘルメット着用を推進しようと、管内にある民間企業3社をモデル企業に指定しました。指定式では高知南警察署の室津康博署長から「指定書」が手渡された後、モデル企業の代表が交通安全宣言を行いました。

「自転車安全利用と交通事故に遭った場合の被害軽減のため、ヘルメット着用を促進します。」(紀和工業 取締役事業部長 安宅弘明)

指定式にあわせて高知南警察署は、大人を対象とした自転車用ヘルメットの補助金制度を始めました。先着100人で管内の事業所に勤務する人と中学生・高校生以外で、管内に居住している人が対象です。4000円以上のヘルメットを購入した時に2000円が補助されます。管内にあるおよそ10の自転車販売店が補助金制度をPRする協力店となっています。こちらの店では自転車でのデリバリーサービスに従事する人から、ヘルメットを買いたいといった相談を受けたといいます。

「これを機会に2000円を使って、良いヘルメットの購入や安全面に気を遣ってもらえれば、良いと思います。」(細木商会 谷佳明 代表取締役)

県内では今年もこれまでに自転車が絡む事故ですでに3人が死亡していて、高知南警察署は自転車に乗るときは大人もヘルメットを着用し、自分の命を守ってほしいとしています。