KUTVニュース

大学生が「子どもたちの駄菓子店」オープン

「子どもの居場所」となる新しい駄菓子店が高知市にオープンしました。店長は、高知大学の学生です。

きょう、高知市朝倉本町に駄菓子店「だがしやふぃーか」がオープンしました。店長を務めるのは、高知大学4年生、森野純夏さんです。森野さんは、授業やボランティアで子どもの学習支援に取り組んでいます。オンラインのため、都市部の子どもたちとつながる傾向があることから、地元の子どもたちとも触れ合いたいと考え、無償で借りた空き家に店をオープンさせました。コンセプトは、「子どもたちの居場所」。オープン初日の今日買い物を終えた子どもたちはゆっくりおしゃべりをしたり、シャボン玉で遊んだりして、楽しんでいました。

「だがしやふぃーか」は、毎週火曜と金曜の午後0時半から4時半まで開いています。


自由民権運動と密接に関わった「ことば」

明治の時代と「ことば」の移り変わりを感じることができる企画展が、高知市で開かれています。自由民権運動と「ことば」が密接に関わっていました。

高知市の自由民権記念館では、企画展「言葉をつくった時代」が開かれています。明治初期は話し言葉と書き言葉が大きく異なっていて、教育を受けていない庶民は漢文体で書かれた新聞などが読めませんでした。このため民権家は庶民が読めるよう、ふりがなをふった新聞を発行。その後は全国各地で演説を行うようになり「話し言葉」で「自由」を求める動きが加速しました。明治20年ごろには、より自由な表現を求めて書き言葉を話し言葉に近づける「言文一致」という風潮が誕生。書き言葉に「です・ます調」が使われ始めました。展示資料からは、自由民権運動と「ことば」が密接に関わってきたことが伺えます。

これは来年3月まで開かれる二部制の企画展で10月に新たな資料が公開されることになっています。

 


きょうは「こどもの日」

5月5日は「こどもの日」でもあります。高知県香南市の県立のいち動物公園では、親子連れがイベントを楽しんでいました。

県立のいち動物公園では、きょうも動物たちに会えるのを楽しみにしてきた子どもたちがいました。

園によりますと、天気が良かったきのうは2800人が訪れていて、今年のゴールデンウイークは例年と変わらない人出だったということです。

ところで園の開園30周年を記念してパンの製造・販売会社高知ヤマザキは、先月から「ワオキツネザルのしっぽのようなパン」と題したコラボ商品を販売しています。きょうは、それをはじめとするおよそ6万個のパンの売り上げから18万円が園に寄付されました。寄付は動物のエサ代に使われるということです。

コラボ商品のパン、来月からは第二弾として「ハシビロコウみたいなパン」が販売されることになっていて、きょうは来場者300人にプレゼントされました。このほか園内では、ゴールデンウイーク限定のバルーンアートショーなども開かれ、子どもたちを楽しませていました。

高知市の桂浜水族館では、トドが至近距離まで近づいてくると子どもたちから歓声が上がっていました。

ところで去年12月5日に生まれたフンボルトペンギンのこども「本丸」は5月5日のきょうで5か月。子どもたちが記念撮影を楽しみながらお祝いしました。

こちらではGW期間中の入館者が例年と同じく一日に1000人を超える日もありましたが、全体的には新型コロナの影響で低迷した日もあったということです。


「我慢」のGW最終日

「我慢」ともいわれる今年のゴールデンウィークが最終日を迎えました。帰省客や観光客からは「緊張感を持って連休を過ごした。」という声が多く聞かれました。

高知龍馬空港では朝から大勢の観光客や帰省客が出発ゲートに向かっていました。きょう高知を出発する便の予約率は全日空で7割から9割、日本航空で6割から8割となっています。ゴールデンウィークの期間全体で見た場合、2社ともに新型コロナの影響がなかったおととしを下回ったものの、去年を大幅に上回ったといいます。

空港とは打って変わって午前中のJR高知駅のホームでは人の姿が、まばらでした。JR四国によりますと、きょうの特急列車「南風」の乗車率は上りが最大で80%、下りが最大で60%で、ほぼ毎日指定席が満席になったおととしまでのゴールデンウィークと比べると大幅に下がっているということです。

「雨に始まり、雨に終わった今年のGW。最終日の高知市も大粒の雨が降り、屋外の観光スポットには、ほとんど人がいません。」(京面アナウンサー)    

きょう、県内は時折強い雨に。高知城では天守閣の雨戸が閉められたこともあり、人出はほとんどありませんでした。例年のゴールデンウイークは1日3000人以上が訪れますが今年は700人から1500人ほどだったということです。

一方、高知市のひろめ市場は、昼時から賑わいました。休みをずらしてきょう県外から訪れたという人も。

中には、あす・あさっても休みをとって週末までゆっくり過ごすという人もいました。

ひろめ市場のゴールデンウイークの営業は2年ぶり。今後の感染状況に、細心の注意を払うとしています。

高知市の中央公園ではゴールデンウィークの時期にまちを花いっぱいにしようというイベント「こうち春花まつり」が、開かれました。ゴールデンウィーク最終日のきょうは雨となりましたが、会場を訪れた人たちは、傘を差しながらより鮮やかに見える4万鉢の花の表情を楽しんでいました。

ところで会場のステージではテレビ高知が、先月加盟した国連の「SDGメディア・コンパクト」について紹介しました。具体的には、パネルを使って国際社会共通の持続可能な開発目標・SGDsに掲げられている17の目標達成に向けて、イベントなどを通して、安心して暮らせる社会の実現を目指していくことを説明しました。

会場を彩った花は、高知市の保育園や小中学校に配布されるということです。