KUTVニュース

高知県四万十市で接種券発送作業始まる

高齢者を対象にしたワクチン接種券の発送作業が各自治体で進んでいます。このうち高知県四万十市ではきょうから始まり、第1陣は65歳以上の高齢者で福祉施設の利用者や入院患者が対象です。

四万十市には新型コロナワクチンが今月19日の週におよそ500人分、26日の週に同じくおよそ500人分が届く見込みです。市では、きょうから高齢者向け接種券の発送を始めました。封筒の中身は接種券や体調を記入する用紙、注意書きなどで、対象は、65歳以上の福祉施設の利用者と入院患者、合わせておよそ1000人です。接種はそれぞれの施設で行われます。在宅の高齢者、およそ1万1600人には今月20日に接種券を発送する予定です。

「市民のみなさん全員が、接種を希望する人が受けることができるように体制を順次、整えていきたいと思います。接種権が自宅に届いたら中身を確認して予約をお願いします。」(四万十市 健康推進課 ワクチン接種推進係 永田佳久係長)

四万十市は今月26日の週から施設や病院合わせて25か所でワクチン接種を始めたい考えです。


高知市でワクチン接種始まる

新型コロナワクチンの高齢者向けの接種がきょうから高知市で始まりました。

高齢者向けのワクチン接種が始まったのは高知市の国立高知病院です。高知市には先週、およそ500人分のワクチンが届いていて、高知市によりますときょうは病院の入院患者、19人が接種したということです。接種をした高齢者にいまのところ副反応は出ていないということです。高知市では今週と来週にも、合わせておよそ1000人分のワクチンが届く予定で、いずれも入院患者や施設の入所者が対象です。4月26日の週に届く予定のおよそ5900人分のワクチンからが、一般の高齢者向けとなっていて、予約は23日から始まります。

県内では土佐市にもワクチンが届いていて、土佐市ではあさってから、高齢者施設と障がい者施設で接種が始まる予定です。


夢に向かって一歩  専門学校で入学式

高知市の専門学校で入学式が行われ、およそ60人の新入生が夢への新たな一歩を踏み出しました。

土佐情報経理専門学校にはこの春、4つの科に合わせて58人が入学しました。去年は新型コロナの影響で入学式が中止となりましたが、今年は席の間隔を空けるなどの対策をとって実施されました。学校では高知で学び、活躍する人材の育成を目標としていて、毎年9割以上の学生が県内で就職しています。校長や在校生から激励の言葉を贈られた新入生たちは、新生活の始まりに目を輝かせていました。

「少人数のクラスなのでみんなで仲良くできたら。周りの役に立てるような社会人になりたいです。」
「コロナで大変ななか入学式ができてありがたい。周りの人に気を配れて、地域住民といい関係を築ける社会人になりたいです。」(新入生)

学校ではあすから授業が行われ、新入生はシステムエンジニアや公務員などそれぞれの夢に向かって勉学に励みます。


高知FDホーム開幕戦 引き分け

高知ファイティングドッグスのホーム開幕戦がきのう、おとといの2日間行われました。愛媛を相手に1勝1引き分けと12年ぶりの優勝に向け上々のスタートです。

高知市野球場にはホーム開幕戦を待ちわびたファン383人がスタンドに詰めかけました。

「みんなが節度を守った応援ができれば、お客さんを入れて試合ができる。今シーズンは観客を入れて試合をしてほしい。絶対優勝してください。」(ファン)

ホーム開幕戦は9日から3連戦で行われる予定でした。しかし、対戦相手の愛媛マンダリンパイレーツの関係者が利用する施設で、新型コロナの濃厚接触者が出たため、初日が中止となりました。その後、PCR検査の結果「陰性」と確認され、おととい、きのうの2連戦となりました。

「優勝目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします」(サンフォ主将)

おとといの試合、ファイティングドッグスは初回にチャンスを迎えます。ランナー2人をおいて4番吉岡。

ワイルドピッチで早くも1点を先制します。

その後、吉岡の当たりは犠牲フライとなりさらに1点を追加。2対0とします。

先発の山崎は安定したピッチングでテンポよく相手を打ち取ります。

ファイティングドッグスは3回にも1点を追加しますが、5回、サードの送球ミスで1点を返されます。

しかし、続くバッターの時にライトの有田が素晴らしい送球でチームを盛り立てます。

山崎は7回まで1失点11奪三振と好投し、マウンドを降りました。

5対2で迎えた8回にはキャプテンのサンフォにタイムリースリーベースヒットがでます。

続く荻須にもタイムリーが飛び出し、試合を決定づけます。

結局、高知ファイティングドッグスが7対2で愛媛マンダリンパイレーツを敗りホーム開幕戦を白星で飾りました。

「とてもうれしい。スタートは一番大事。そこで勝てたのは大きいと思う。」
「見ていて安心する快勝。今年を占うかのようです、優勝です。コロナ禍で声はあまり出せなかったけど拍手などで応援できてよかった。」(ファン)

「相手の守備に助けられた部分もあったが、いい流れをつかめたので勝てた。これで勢いに乗りたいという思いがある。」(吉田豊彦監督)

また、きのうの試合では、投手戦の末、2-2で引き分けました。高知ファイティングドッグスは今シーズン4戦2勝2分けで香川とゲーム差なしの首位に、12年ぶりの優勝に向け開幕から上々のスタートを切りました。次は今度の土曜日、ビジターで昨シーズン優勝の徳島インディゴソックスとの2連戦に臨みます。


濵田知事 新型コロナ対策で国に提言

新型コロナへの対応をめぐり、各都道府県の知事が話し合う会議が開かれ、濵田知事は国に対し、ワクチンの適切な配分と迅速な情報提供を求めました。

全国知事会議では、ワクチン接種を円滑に進めるため、供給スケジュールや配分量を速やかに示すことを求めた国への緊急提言が取りまとめられました。濵田知事は会議の中で、医療従事者へのワクチン接種について言及しました。

高知県内では当初およそ3万人が接種の対象とされていましたが、対象者はその後増え、今、4000人分ほど不足しています。国の通知によりますと、全国的には医療従事者へのワクチンの配分は十分とされていますが、濵田知事は、「都道府県ごとに過不足が生じている」として、国に対し配分の再調整を求めました。

「ぜひ最新の需要を踏まえて、早急かつ確実な供給を国の方ではお願い致したい」(濵田省司知事)

また濵田知事は5月以降、県内へのワクチン供給スケジュールが国から示されていないとして、迅速な情報提供も求めています。

「4月中のもの(ワクチン)は少し前に、極めて具体的な計画を示して頂いたので、我々もすぐに割り振りの作業ができたが、そこから先の情報が止まっている状況。国の方には一刻も早く、県の全体的な姿を示していただければ」(濵田省司知事)