KUTVニュース

高知・宿毛小 新校舎で始業式

中学校との併設で新しい校舎が完成した高知県宿毛市の宿毛小学校でも始業式と入学式が行われました。

新しい校舎は旧校舎の近くに建てられていて始業式は児童が密集しないよう、屋外で間隔を空けての実施です。式では3人の転校生と、昨年度で閉校した松田川小学校から転入した31人が紹介されました。この後、児童たちは真新しい教室に入り、自己紹介をするなど、担任教諭やクラスの仲間と交流していました。
(インタ)

「新しくなって勉強もはかどると思います。」(5年生)

「松田川小の人達も新しく入ってきたから、その人達とも仲良くしたいと思います。」(4年生)

また入学式も行われ、保護者に加え6年生が児童を代表し出席しました。黒田令子校長は59人の新1年生にお祝いの言葉を贈り、3つの目標を掲げました。

「みなさんは新しい校舎になって初めての新入生です。挨拶、返事、後片づけ、自分も他人も大切にすること、最後まであきらめずに頑張ること。この3つを出来るようになって欲しいと思います。」(黒田令子校長)

361人の全校児童がそろった宿毛小学校。新しい校舎での新年度がスタートしました。


高知国際高校に一期生が入学

きょう、開校を迎えた高知県立高知国際高校では、一期生=278人が入学式に臨みました。高知西高校と高知南高校が統合し、新たなスタートを切った高知国際高校。世界共通の教育プログラムを行う「国際バカロレア校」に認定され、グローバルな人材を育成することを目的としています。

新入生を代表して、グローバル科の細川はるかさんが宣誓を行いました。

「豊かな世界への結びを築くために己に挑戦し課題を求め、新たな未来・思考・自分を探索していきます。無いものを見、自身の変化を大勢の仲間と分かち合い、明るく意欲的な高校生活を送ることを誓います」

森本民之助校長は「異なる考え方や習慣との交流をためらわず、尊重し、一歩一歩、確実に一緒に歩みましょう。舞台は地球です」と新入生に激励の言葉を送りました。

「将来、貧しい国を助けたいと思っているのでそのために英語が必要なので、英語を学びたいなと思います」
「中学校で習ったことのないことをいっぱい習うと思うので楽しみです」
「これからの毎日が楽しみです。今のところ国連の職員になりたいと思っています。ここに来たからには英語だけでなく、違う外国語も身に付けたいと思っている」(新入生)

新型コロナの感染拡大防止のため、校歌斉唱などは行わず静かなスタートとなった高校生活ですが、新入生たちは希望と情熱に満ち溢れていました。


公立小学校で入学式 新1年生期待を胸に

高知県内ほとんどの小中学校で入学式が行われました。新1年生たちは、これから始まる学校生活に期待を膨らませていました。

県内では今年度、公立小学校に4972人、公立中学校に4547人が新たに入学します。このうち、高知市の十津小学校では新1年生48人が笑顔で入学の日を迎えました。

式は、密を避けるため、受付を二手に分け、保護者には手の消毒を徹底するよう呼び掛けるなど、感染防止対策をとって行われました。

式では島﨑雅彦校長が「コロナの第4波が心配されるなか新1年生を迎えられたことに感謝しています。小学校は楽しいところです。毎日元気に学校に来てください」と歓迎の言葉を述べました。

このあと新1年生は、それぞれの教室で、友達や担任教諭と顔を合わせ、新しい学校生活に胸を膨らませていました。


新型コロナ 高齢者にワクチン接種券配布

65歳以上の高齢者を対象にした新型コロナのワクチン接種券の配布が始まっています。一方で準備を進めている自治体は、ワクチンの供給に関する国の情報が定まっていないことから戸惑いの声も挙がっています。

「いの町ほけん福祉課から重要ということでコロナワクチンの接種券在中と。意外に早いという気がしました。」

高知県いの町に住む北山文夫さん68歳です。先週末、緑の封筒に入ったワクチン接種券が届きました。中には、町長名で書かれた優先接種対象者への案内文のほか、接種に関するA4サイズの資料が8枚入っています。このうちの1枚には、接種の流れが示されていて基礎疾患があり、医療機関に通院している町民は主治医の判断のもと町内の医療機関で個別接種が受けられると説明されています。来月10日から接種が始まります。一方、医療機関にかかっていない町民は、小学校や複合施設といった町内の公共施設で6月から8月にかけて集団接種が受けられることになっています。

「クリニックの医師に電話をして尋ねました。『高血圧の治療で薬をもらっているけれども自分は個別接種にあてはまるだろうか』『該当します』と」

北山さんは珠算教室を経営しています。このため子どもたちへの感染を防ぎたいとして早期の接種を望んでいました。

「(ワクチンをめぐって)なかなかうまく回っていないとか混乱をしながらとかありますが、安心して接種を早く受けられるように行政にはよろしくお願いしたい」

先月15日、県は、県内の市町村に高齢者向けのワクチンが配られるスケジュールを示しました。それによりますといの町は、今月26日の週に初めて予定されていて、975人に2回接種できる量が配られることになっています。いの町では、3月31日に住民票のある65歳以上の高齢者9100人分の接種券を、郵便局に提出。受け取った町民から毎日のように問い合わせがあるといいます。中には「通院先が高知市の場合どうすればよいか」という声も少なくなく、いの町は「まずはかかりつけの医師へ相談する」よう呼びかけています。

ところで、いの町では、県のスケジュール通りワクチンが配布されることを前提に接種日時や会場を調整して準備を進めています。取材に応じた職員は、「今月入ってくるとされるワクチンについて先月15日以降、連絡がない。国や県には確実にこの週に届くという情報を早めに提供してもらいたい」と戸惑いを覚えていました。

国は来月9日までに全国へ最大4000箱を供給する方針ですが、このうちどれほどの量が県内に入ってくるのか、きょうの時点でまだ、明らかになっていません。

県は、供給量が今月11日に確定する見込みだとして、それを待って市町村へ情報を追加したいと考えています。


乗用車と自転車が衝突 大学生死亡 高知・香美市

昨夜、高知県香美市土佐山田町の市道で軽乗用車と自転車が衝突する事故があり、自転車に乗っていた男子大学生が死亡しました。

事故があったのは香美市土佐山田町東本町の市道です。南国警察署の調べによりますときのう午後7時50分ごろ、北に進んでいた軽乗用車と西に走っていた自転車が衝突しました。この事故で自転車に乗っていた香美市土佐山田町楠目の高知工科大学1年生渡邊 空さん(18)が頭などを強く打ち高知市内の病院に運ばれましたが、およそ9時間後に死亡しました。現場は信号機がある交差点で、警察は当時の信号の状況など詳しい事故の原因を調べています。

きのうから春の全国交通安全運動が始まったばかりで、期間中、県内で初めての死亡事故となりました。

事故を受けて高知工科大学は、「入学されたばかりの本学学生の訃報に接し、残念でなりません。心からご冥福をお祈り致します」とコメントを出しました。