KUTVニュース

2021年のよさこい「なんらかの形で開催方向」

今年のよさこい祭りは「開催」する方向で準備が進められることになりました。競演場・演舞場での開催が難しい場合は他の会場を設けるなど「かたちを変えて」実施するということです。

よさこい祭振興会はきょう、高知県や高知市などと会を開き、今年のよさこい祭りを「開催」する方向で準備を進めると報告しました。去年、新型コロナの影響を受けてよさこい祭りは史上初の中止となりました。今年について振興会は検討を続けていて、今後の感染状況を見ながら詳細を決めることにしています。例年通り競演場・演舞場で開催する可能性も残しつつ、困難な場合にはそれに代わる開催方法を設けます。

具体的には別の会場を設けるとしていますが、規模や場所については今後、検討する方針です。


岡﨑高知市長「ワクチン3月接種開始へ」

高知市の岡﨑誠也市長は、きょう開いた定例会見で多くの飲食店が経済的に影響を受けている状況を踏まえ、国の支援の必要性を指摘しました。

またワクチンについては、国のスケジュールに準じて3月から医療関係者に接種する予定で、集団接種の可能性も踏まえ場所の確保などについても協議を重ねていることを明らかにしました。


軽症患者の搬送へ車両を無料貸与

新型コロナの軽症患者を自宅から医療機関などに搬送する車を、高知県内の自動車販売店が県と高知市に貸し出すことになりました。より迅速な搬送に向けて期待が高まります。

患者を搬送する車を貸し出すのは、県内のトヨタ自動車の販売店グループ5社と、トヨタ自動車の部品を取り扱う会社です。きょうは県庁で車の贈呈式が行われ、販売店の代表が濵田省司知事と高知市の岡﨑誠也市長に目録を手渡しました。

軽症患者を搬送する車は、車を所有していない患者や運転が困難な患者を搬送する際に使われていて、これまでは県が4台、高知市が1台運用しています。このほど、県に3台、高知市に2台が無料で貸し出されます。

患者が多いときは搬送の順番待ちも生じていましたが、台数が増えることにより、より迅速な患者の搬送に向けて期待が高まります。

貸し出し期間は3か月ですが今後の感染状況によって延長が可能となっています。車はあす以降、順次運用が始まります。


県内高校で感染が拡大

新型コロナをめぐって、新たに16人の感染が確認されました。このうち13人は学校クラスターが発生したとされる高知中央高校を含む複数の高校の男子生徒です。

新たに感染が確認されたのは、高知市に住む10代から40代までの男女16人で、いずれも軽症です。

このうち8人は学校クラスターが発生したとされる高知中央高校のハンドボール部と野球部に所属する男子生徒で、いすれも寮に住んでいます。新たに女性教諭1人の感染も確認され、校内での感染確認は生徒と教員合わせて33人となりました。また、高知工業高校の男子生徒1人と高知南高校の男子生徒2人の感染も確認されました。どちらの学校も同級生や同じクラブの生徒が濃厚接触者として検査を受けていて、臨時休校の措置が取られています。このほか、2つの県立高校に通う2人の男子生徒も陽性と判明しましたが、県は校内に濃厚接触者がいないと判断していて、学校名を公表していません。

県内での感染確認は807人となり、入院が必要な人は63人。重症患者は4人で、酸素投与が必要な中等症は7人となっています。県は、高校生の感染拡大について、同じ寮で
一緒に食事をした生徒やクラスのなかで感染が広がっているとして、引き続き感染防止対策を徹底するよう呼びかけています。