KUTVニュース

新型コロナ 高知県内で新たに2人の感染確認

新型コロナをめぐり、高知県内では新たに2人の感染が確認されました。いずれも家庭内での感染とみられています。

新たに感染が確認されたのは高知市の70代の男性といの町役場に勤務する60代の女性職員で、いずれも症状は軽いということです。2人はそれぞれ同居する家族の感染がすでに確認されていて、家庭内感染とみられています。いの町役場の女性職員は家族の感染確認後、勤務しておらず、役場内での濃厚接触者はいないということです。県は「家庭内では社会活動が活発な人とそうでない人の空間を分けることや、そもそも家にウイルスを持ち込まないよう、感染防止対策をすることが大事。」だと呼びかけています。

現在県内で入院が必要な患者は89人、重症患者は5人、酸素投与が必要な中等症は14人となっています。県内での感染確認は689人となりました。

 


観光活用へ水陸両用機 高知・宿毛市

水陸両方で離着できる小型飛行機の観光への活用を目指し先日、高知県宿毛市で体験フライトが行われました。

宿毛市は観光振興策として広島県の会社が瀬戸内海で運航している水陸両用機を使って遊覧飛行を行えないか、また、四国外などから四国の西南地域への新たな移動手段として活用できないかなど可能性を探っています。運航会社は、去年11月に宿毛湾港で離着水の試験飛行を済ませ、12月26日に中平市長ら関係者を乗せてデモ・フライトを行いました。機体は片島にある市営定期船の桟橋に接岸し、水上から飛び立ちました。

「上から見ると本当にきれいです。これを機にぜひ活用できたらと思います。」(宿毛市 中平富宏市長)

宿毛市では九州と結ぶ航路のフェリー会社が撤退。一方、整備されていた2つの防波堤が完成し、宿毛湾港の海面が穏やかになりました。新たな構想が実現するか注目されます。


四国銀行でも仕事始め

高知市の四国銀行でも動画配信で頭取の年頭訓示が行われました。訓示の中で山元文明頭取は、新型コロナの影響を受けながら窓口業務にあたった行員らをねぎらうと共に、「働きやすい環境づくりと時代に合わせたデジタル化を進める。」と話しました。

「今年も古い価値観にとらわれることなく、更なる『変わる、挑戦する』で前に進んでいきます。困難なときだからこそ、明るくみんなで一緒に進んでいきましょう。」(四国銀行 山元文明頭取)

「こういう風に間隔をとった上での頭取訓示式になったので一層緊張感を持って話を聞けた。」
「今まで以上にお客さんに喜ばれる地域金融機関としての目指すところを一層強い気持ちで取り組んでいけたら。」(行員らは)

年頭訓示の動画は本店のホールで上映されたほか、営業店の電子掲示板や行員のパソコン、スマートフォンからも視聴できる形で配信されました。


県庁仕事始め 年頭訓示は放送や配信活用

正月休みが終わり、官公庁はきょうが仕事始めです。新型コロナの感染防止のため高知県庁では濵田知事が放送と動画の配信を行い、今年の県政運営の方向性を職員に伝えました。

県では例年、幹部職員およそ200人が集まり、仕事始め式を行っていましたが、今年は新型コロナの感染を防ぐため、一同に集まる式を取りやめました。濵田知事は庁内放送と動画配信で、今年の県政運営について職員に訓示。就任当初から掲げていた「共感と前進」を進めるため想像力を持って、挑戦をするよう伝えました。

過去に仕事始め式を行わなかった時期はありましたが、ほぼ同じ時間帯に動画を配信するのは初めてだということです。