KUTVニュース

ツリフネソウ見ごろ 高知・四万十市

朝晩は涼しく秋の気配が感じられるようになってきました。高知県四万十市のトンボ自然公園でツリフネソウが花を咲かせ見ごろを迎えています。

赤紫色の可憐な花、ツリフネソウです。四万十市のトンボ自然公園の奥にある池の辺には、散策しながら花が楽しめるよう、ツリフネソウが植えられています。先月下旬から花が咲きそろい見ごろを迎えています。雨の名残りなのかそれとも朝露なのか、花びらや茎に水滴が付き、風情を感じさせてくれます。ツリフネソウは花の形が吊るして使う舟の形をした花挿に似ていることや、帆掛け舟を吊り下げているように見えることからその名前が付いたとされています。水辺や野原などで自生する光景が見られる地域は少なくなってきているということです。

トンボ自然公園のツリフネソウは今月中旬まで楽しめそうだということです。


古民家フォト甲子園 山田高校生が銅賞受賞

全国の児童・生徒から地域に残された古民家や街並みを写した写真などを募集する大会で、高知県立山田高校の生徒が銅賞を受賞しました。

「古民家フォト甲子園」は地域に残された古民家や街並みの写真を募集する大会で、小学生から高校生までを対象に開かれています。この大会で山田高校3年生の写真部員=恒石遥香さんの作品が、全国の中高生から寄せられた132点の中で銅賞を受賞しました。受賞した作品は恒石さんが生まれ育った高知県香美市香北町の風景を写していて、恒石さんにとって幼いころ祖母と一緒によく歩いたという思い出の場所です。高校生になって改めて写真を撮ることで思いの変化を表現しました。

「(受賞して)とてもうれしく思いました。そして自分の作品が受賞したことによって大切な祖母や両親にもその喜びを伝えられることがとてもうれしく思いました。小さいころ祖母と一緒に歩いていた道を撮ったんですが、今は歩くこともなくなって悲しさもありつつまた一緒に歩けたらいいなという希望を持ちながら撮影できました。」(恒石遥香さん)

受賞作品は「古民家フォト甲子園」のホームページから見ることができます。


高知・黒潮町 松本新町長が初登庁

おととい投開票が行われた高知県黒潮町長選挙で初当選した松本敏郎氏が、きょう町長として初めて町役場に登庁しました。町長室に入り、町政運営への決意を新たにしました。

けさ、役場庁舎に姿を見せた黒潮町の松本敏郎新町長(64)。玄関前では女性職員から松本新町長に花束が贈られました。かつて、町の情報防災課長として前町長のもと〝犠牲者ゼロ〟の目標を掲げ南海トラフ地震や防災への対策に取り組んできた松本新町長。2018年3月に町役場を退職後、町長として初めての登庁となりました。庁舎内の各フロアで拍手で迎えられ、町長室に入った松本新町長は椅子に座ると決意を新たにしていました。

「前町長ほど体重はないので…。しっかりここで仕事をしなければと思っています。気持ちが引き締まる思いです。」(松本敏郎新町長)

この後、本庁舎と佐賀庁舎で係長以上の職員が集まる幹部会に出席した松本新町長。職員と一丸となって町政の運営に全力で取り組む決意を示しました。


観光客をきれいなまちで おもてなし一斉清掃

新型コロナの影響を受け、国のGoToトラベルなどの観光振興策が展開される中、高知県外から訪れた観光客に気持ちよく県内を巡ってもらおうと、高知市などで清掃活動が行われました。

秋のおもてなし一斉清掃は、県が進める高知家おもてなしキャンペーンの一環として、中止となった中土佐町を除く県内33市町村で先月6日から実施されています。このうち高知市ではきょう、中央公園やJR高知駅周辺などで清掃が行われ、県内の企業や団体などからおよそ400人が参加しました。けさは山間部を中心に気温が下がり、最低気温は梼原で8.1℃、窪川で9.9℃など県内ほとんどの地点で今季最低を観測しました。さわやかな秋晴れの下、参加した人たちは除菌液を手にタバコの吸い殻や空き缶などを拾い集めていました。

「3年前から参加。植え込みに木の切れ端がたくさんあってよくないと思ったので、一生懸命拾いました。」

「県外の方を迎えるうえで綺麗なイメージを持っていただきたいのでそのために必要な活動だと思う。」

おもてなし一斉清掃は来月までに各市町村で実施される予定です。