KUTVニュース

ヘアメイク学ぶ学生たちの集大成

美容を学ぶ専門学校生が昨夜、高知市でヘアメイク技術の集大成を披露しました。初めての無観客開催で、ショーの様子はインターネットで生配信されました。

このショーは、龍馬学園国際デザイン・ビューティカレッジ美容総合学科の2年生が、ヘアメイクの技術を披露するもので、20年以上前から毎年開かれています。新型コロナ感染拡大のため、学生たちが出場するほとんどのコンテストが中止となるなか、初めて無観客での開催です。

ショーでは2年生が考えたヘアメイクと手作りの衣装を1年生がモデルとなり披露。ペットボトルでバラやサザンカなどの花をデザインした髪型や。新聞紙や梱包材などで作った衣装。盆栽をイメージした髪型など、趣向を凝らしたさまざまなアイデアが披露されました。

学生らは例年、3か月以上かけてショーの準備をしますが、ことしは接触の機会を減らすため、1か月ほどで準備をしたということです。ショーの様子はYouTubeで生配信され、300人以上が視聴しました。

「なかなかアイデアが浮かばなくて不安だったがなんとか形になって感動した。」(2年生 尾崎健太さん)

「2年生全員で一つのものを作り上げられたのですごくいい経験になった。将来は美容師さんになりたいので、憧れの美容師さんにきょう一歩近づけたと思う。」(2年生 森澤芽衣さん)

2年間の集大成となるヘア&メイクアップショー。コロナ禍で無観客開催となりましたが、学生たちはこれまで磨いてきた技術を精一杯披露していました。


GoToイート あすから参加店舗受付スタート

政府の飲食業支援策、「Go To Eat キャンペーン」の参加店舗の受け付けがあすから本格的にスタートします。高知商工会議所は「戻りつつある需要に弾みをつけたい。」とより多くの飲食店に参加を呼び掛けています。

コロナ禍で売り上げが減少した飲食店を支援する「Go To Eat キャンペーン」。25%のプレミアム付き食事券を発行することで、飲食店の利用を促す取り組みで、あすから参加店舗の受け付けがスタートします。

高知県内の飲食店およそ4000店舗が対象で、デリバリー専門店やカラオケ店、接待を伴う店は対象外となります。参加を希望する店舗は、公式ホームページに必要事項を記入し、商工会議所などの審査を受けた上で登録することができます。

食事券は500円券のセット販売で、1セット4000円と8000円の2種類があります。例えば4000円のセットを購入すると、飲食店で5000円分の食事券として利用することができます。

「高知県は3次産業に依存し、小規模事業者が多い。補助金だけでなく経営で稼ぐためにも、このキャンペーンは非常に有効。参加店舗増やし、県民のみなさんも参加店舗に行っていただいて多く食べて飲んでいただきたい。」(高知商工会議所 杉本雅敏専務理事)

食事券は県内の商工会と商工会議所、ファミリーマートで11月2日から購入することができます。


「かるぽーと改修」予算案を可決

高知市議会9月定例会が閉会しました。かるぽーと改修の継続費を巡り、予算決算委員会で補正予算案が否決されたほか、共産党からは改修費を除いた修正案も提出されましたが、補正予算案は原案が可決されました。

高知市議会9月定例会には新型コロナ対策費など、およそ1億3000万円の補正予算案が提出されていました。この中には2001年に竣工した高知市文化プラザかるぽーとの長寿命化を目指した改修にかかる継続費の設定も盛り込まれていて、2023年度までに40億円の計画です。

この継続費をめぐっては議会の予算決算常任委員会が補正予算案を否決。きょうの採決を前に共産党からは「一度改修費を除いて再検討するべき。」という修正案が提出されました。

「原案のまま可決は予算委員会をないがしろに。一度取り下げて再検討を。」(共産党 下元文雄市議)

一方、公明党は予算委員会の中で一度予算案に反対しましたが、本会議では、財源確保につとめること、耐用年数をのばす長寿命化をはかることなどを求めたうえで、「先送りの弊害は大きい。」として原案に賛成しました。

「再検討は他分野で影響大。文化振興の願いこめ、回収を急がねばならない。」(公明党 高木妙市議)

討論の結果、改修を含めた補正予算案は賛成多数で可決されました。


コツメカワウソ四つ子が誕生 高知・桂浜水族館

高知市の桂浜水族館で飼育されているコツメカワウソのカップルに、4匹の赤ちゃんが誕生しました。新米パパとママは育児に奮闘中です。

まだ目が開いていない白くて小さいコツメカワウソの赤ちゃんたち。お父さんとお母さんにしっかり抱きかかえられながら、おっぱいを飲んでいます。

母親の桜ちゃんは今年2月、長年独身だった父親の王子くんのもとに嫁いだばかりです。飼育員によりますと、妊娠の兆候ははっきり分からなかったといいますが、今月に入って体重や食欲が今まで以上に増加したことから、様子をうかがっていました。

そして、おととい28日の午前4時ごろ、小さな鳴き声が聴こえたため飼育員が寝室を覗いたところ、白くて小さな赤ちゃんが1匹産まれていました。さらに午後、3匹の赤ちゃんが誕生したということです。夫婦にとって初めての子育てですが、父親の王子くんはかなりのイクメンだといい、母親のおっぱいを力いっぱい飲む赤ちゃんの体を舐めたりするなど大忙しです。

桂浜水族館でのコツメカワウソの赤ちゃん誕生は初めてで、コロナ禍で落ち込んだ雰囲気の中で光を照らしています。

「お母さんは初産だしお父さんも初めての子育てで、自分たちも初めての赤ちゃんの飼育になるので全てが初めての中で、何が正解か探りながらやっていこうと思っています。とにかくものすごい貴重なんですよね、赤ちゃんが見れるっていうのが。(コロナ禍)こういう状況の中なんで笑顔になっていだだければと思います。」(丸野貴也飼育員)

現在は子育て真っ最中のため展示はされていませんが、年末年始以降、新しい家族の姿が見られそうだということです。


来年度開校 高知国際高校で体験入学

来年度開校する高知国際高校で先週、進学を希望する中学3年生を対象にした体験入学が行われました。高知県内全域から340人ほどが参加し、特色ある学びを体験しました。

高知国際高校は高知西高校と高知南高校が統合し、来年4月に高知市に開校する新しい学校です。先週、2日間の日程で体験入学が行われ、県内全域の65の中学校から合わせて340人ほどが参加しました。はじめに森本民之助校長が「郷土を大切にし、地球という舞台で活躍できる人材を育てたい」と教育方針を語りました。その後、生徒は教科に分かれて授業を体験。高知国際高校は「学び方を学ぶ」学校をコンセプトに掲げています。与えられた課題の答えを出すだけではなく、その過程を重要視しています。理科の授業では実験を通して「人と協働するスキル」を養う訓練が行われました。

「みんながこぼしたりしたときに雑巾を渡したりして助け合いができたと思います。」
「中学校でしていない細かいところまで教えてくれるので、好きだったものにもっと興味が深まるかなと思ったので 期待しています。」(生徒)

高知国際高校は普通科・グローバル科があり来年4月には1期生280人が入学する予定です。