KUTVニュース

釣りシーズンに海上パトロール

交通事故だけでなく、海の事故にも注意が必要です。釣り人に注意を呼びかけようと、高知海上保安部と民間のボランティアが高知市でパトロールを行いました。

パトロールを行ったのは、高知海上保安部と、海での事故防止に向けた啓発活動を行う民間のボランティア=海上安全指導員です。

21日は、海上安全指導員が、水上バイクや小型の船に乗って、浦戸湾で釣りを楽しむ人に網でチラシを渡し、ライフジャケットの着用や、定期的な船の整備、周囲の安全確認の徹底を呼びかけました。

また、高知海上保安部は巡視船「さんれい」の、スピーカーを使って注意を呼びかけました。

高知海上保安部によりますと去年一年間に県内で船の事故は17件発生していて、7割が、エンジンの故障や、周囲の確認が不十分だったことによるものだということです。

秋の釣りシーズンに入り、これから釣り人が増えることも予想されるため、高知海上保安部と指導員は今後、浦戸湾以外でも注意を呼び掛けていく考えです。

また、高知海上保安部は、船だけでなく、陸上で釣りを楽しむ場合でもライフジャケットの着用や安全確認をするよう呼びかけています。


人気キャラや女性漁師が「交通安全」

21日から秋の全国交通安全運動がスタートしました。各地で、様々な啓発活動が行われていますが、まずは高知県須崎市の人気キャラクターが一日署長に就任したニュースからお伝えします。

高知県内では、20日までの3日間で高齢者が絡む交通事故が相次ぎ3人が死亡しています。須崎警察署で開かれた交通安全教室では、高齢者の自転車事故が頻発していることを踏まえ、ヘルメットの着用や反射材の活用が呼びかけられました。参加者は、自転車のシミュレーターなどを使い、認知機能や俊敏性、視野の広さを測定。実年齢との違いに驚く様子も見られました。

21日、須崎警察署の「一日署長」に任命されたのは…地元の人気キャラクターしんじょう君です。

須崎警察署と地元の中高生、交通安全協会は、しんじょう君の指揮の下、自転車の安全利用や飲酒運転の撲滅を呼びかけました。

また警察官らはJR須崎駅で観光列車「志国土佐時代の夜明けのものがたり」の乗客に啓発のチラシとともに地元の野菜などを手渡しました。心温まるおもてなしに乗客は…

室戸警察署の一日署長を務めたのは、岩田梅佳さん、20歳です。

和歌山県出身の岩田さんは、今年4月、室戸市の三津大敷組合に就職し新人漁師としてデビューしました。夜明け前から漁に出る日々を送りながら一人前の漁師を目指しています。

地域の人たちが大勢集まった会場に、漁師らしく漁船に乗って登場した岩田さん。室戸警察署の上杉明署長から「一日署長」の委嘱状とタスキを受け取り、交通事故防止を呼びかけました。

委嘱式の後は地域の人たちおよそ100人とともに室戸市内をパレードし、交通安全を呼びかけました。

県内では、20日までの3日間で高齢者が車にはねられる事故や、自転車に乗っていて水路に転落する事故が相次いでいて、3人が犠牲となっています。これを受け県警は、緊急の取り締まりを行い、交通安全を呼びかけています。


4連休3日目にぎわうー土佐清水市・足摺海洋館ー

高知県土佐清水市の足摺海洋館「SATOUMI」は21日も、開館の前から行列が出来ました。

スタッフは館内が密集しないように間隔を置いて来館者を誘導しています。こちらの水槽には2匹の「ユーラシアカワウソ」が。

大水槽では悠々と泳ぐエイの仲間で大型の、「シノノメサカタザメ」に注目が集ります。

薄暗い水槽の中で足を広げているのは深海に棲む「タカアシガニ」です。

20日は来館者が3000人を超えたため、21日は開館時間を30分早めたといいます。


4連休3日目にぎわうー高知市桂浜ー

4連休3日目の21日、高知市桂浜の駐車場には、県外ナンバーの車がずらりと並ぶなど、大勢の観光客で連休らしいにぎわいを見せていました。

毎年この時期に行われる、およそ13メートルのやぐらに上り龍馬像と同じ目線を楽しめるイベント=「龍馬に大接近」は、検温や手すりの消毒など、感染防止対策をしながら開催されています。

スタッフによりますと、団体や海外からの観光客は減少したものの、今年は家族連れが多く3日間で2000人以上が訪れていて、人出は例年と変わらないペースだといいます。

県内外から訪れた観光客はコロナの影響を受けながらも久しぶりの旅行を楽しんでいました。

イベントは11月15日まで開かれます。