KUTVニュース

写真で見る高知県安田町の歴史

安田町役場の新庁舎が完成したことを記念して、昭和の時期に撮影された写真から町の歴史を振り返る企画展が開かれています。

写真を通して当時の人々の暮らしぶりを知ることができます。安田町役場の新庁舎と安田まちなみ交流館・和で開かれているこの企画展。今年7月に新庁舎が完成したことを記念して町の歴史を振り返ろうと、町民らが撮影した写真を集めています。このうち交流館に展示されている80点は、新しい町役場のほか、主に昭和30年代の安田町の農業や産業の様子、町並みなどを写していて、当時の人々の暮らしぶりを知ることができます。

こちらは土佐あかうしのせり市場として使われていた場所です。安田町は土佐あかうし発祥の地と言われていて、最盛期には500頭の牛を飼っていたといいます。

こちらは地引き網漁の様子。安田町では昭和30年代に地引き網漁も盛んに行われていて、子どもから大人まで大勢の人たちが関わって漁をしていたことが分かります。

「昔の風景ではありますが安田町の歴史や文化を振り返るような形でたくさんの方に見てもらえたらありがたい」 (安田まちなみ交流館・和 文化振興企画員 島田佳香さん)

企画展は来年1月11日(月)まで安田まちなみ交流館・和と安田町役場新庁舎で開かれています。


濵田高知県知事 108歳の長寿をお祝い

今月21日の敬老の日を前に、濵田高知県知事が安田町に住む108歳の女性を訪問し、長寿をお祝いしました。

県は敬老の日に合わせたこの時期に知事が高齢者のもとを訪れ、長寿を祝っています。濵田知事はきょう、安田町の108歳の女性=小松鶴治さんの自宅を訪れ、花束や記念品を贈りました。この後、知事と小松さんはおよそ20分にわたって歓談し、小松さんはテレビで時代劇を見たり童謡を歌ったりするのが好きだと語りました。また安田町の豊かな自然の中で過ごすことが、健康に繋がっていると話していました。

「ご家族に囲まれていつまでもお元気でいてください。立派です。」(濵田知事)

先月、県が行った調査では、108歳の小松さんは、県内では上から4番目のご長寿だということです。長寿の秘訣は特にないと話しますが、家族によりますとご飯をよく食べていて、好きな食べ物はラーメンだということです。

Q.知事と会って緊張した?
「あまり緊張はしてない。」(小松さん)

Q.あってみてどうだった?
「ありがたくてありがたくて、もったいなくて。この年で知事と会う覚えがないもので、本当にありがたい。」(小松さん)

Q家族はやさしい?
「やさしいです。それでおかげ様頂いてます、ありがたい。」(小松さん)

県によりますと県内に住む100歳以上の高齢者は836人で、男性が81人、女性が755人です。


イオンモール高知リニューアルオープン

今年でオープン20年となるイオンモール高知が、増床棟を新設しリニューアルオープンしました。四国最大級の店舗数を誇り、より地域に根ざしたショッピングモールを目指します。

新設された増床棟=東館では、午前9時のオープンを前に、およそ2000人が列を作りました。セレモニーでは、イオンモールの三嶋章男常務取締役が挨拶し、消防署や高知赤十字病院が隣接していることに触れました。

「買い物をする場所としてだけでなく、大規模な自然災害が発生した時には、地域の防災拠点としての役割を担っていきたい。」(三嶋章男常務取締役)

イオンモール高知は、2000年12月のオープン以来、初めての増床で、今回、大規模なリニューアルとなりました。増床棟=東館には、客からの要望が多かった大型ファッション専門店や生活雑貨店など、新たに29店舗が出店。

スウェーデン発のファッションブランド「H&M」や、若者に人気の「WEGO」、300円を中心とした生活雑貨を取り扱う「3COINS」、スポーツグッズが揃う「ムラサキスポーツ」など、19店舗が県内初出店です。高知にこれまでなかった店が集まっているとあって、朝から大勢の買い物客が訪れ、商品を手に取っていました。

「すごくうれしい。300円でかわいいものがいっぱい売ってて、県外に行ったときにしか買えなかったのでうれしいです。」

「(これまで)高知になかったものが買えて楽しい。」

「思ってたより広くてびっくり。楽しみにしていた。新しい店舗、高知に初出店の店舗がたくさんできるって 聞いてたので・・・H&Mとか・・・楽しみにしていた。」

また四国最大級で、およそ1000席が設けられているフードコートでは、和・洋・中14店舗が出店しています。アクリル板や空気清浄機を設置するなど、感染症対策が施されています。さらに既存棟でも、新たに15店舗がオープンするなど、全体でおよそ58%、92店舗がリニューアルしました。

今回のリニューアルで、全店舗数がおよそ160店となり、四国最大級となったイオンモール高知。年間1000万人の来店客を目指します。


交通事故と特殊詐欺をWで防止 高知・日高村

今月21日から始まる「秋の全国交通安全運動」を前に、高知県日高村で交通事故と特殊詐欺の被害を防ぐための教室が開かれました。参加した人たちは事故や被害に遭わないためにはどうすればいいのか、改めて考えるきっかけとなったようです。

日高村の国道33号です。土佐警察署によりますと、この道は歩道が狭く交通量も多いことなどから、事故が多発しているということです。また、特殊詐欺について県内では、去年を上回るペースで被害が発生しています。このため土佐警察署は、国道33号沿いの日高村下分の住民を対象に、交通事故と特殊詐欺の被害を防ぐための教室を開きました。教室では、警察官らによる劇が披露されました。日高村に住む高齢の夫婦のもとに、詐欺グループからはがきが届くという設定で、事故や詐欺被害の防止を呼び掛けるセリフが盛り込まれています。

「すぐそこに見えっちょっても斜めに横断したらいかん。遠くても横断歩道を渡らな。」(劇を演じる警察職員)

参加者はユーモアを交えた劇を楽しんでいました。劇の最後には、警察職員が注意喚起を行いました。

「私は車の免許を持っていないから関係ないと言う方が多いですが、自宅から一歩外に出たら誰もが交通事故の危険があります。」(警察職員)

「こういう機会を作ってくれたら。『怪しい電話には出ない』と頭に置いておかないと忘れる。」
「今の道路はせまいね。もっと広くなればいいけれど、ドライバーも減っているしね。年をとると気を付けることがいっぱいある。」(参加者)

県内12警察署は今後も地区単位で教室を開き、地域の人たちに交通事故と詐欺被害の防止を呼び掛けることにしています。秋の全国交通安全運動は、今月21日から始まります。