KUTVニュース

海ごみゼロ目指して 高知がオーシャンブルーに

海岸に流れ着くプラスチックなど海のごみが世界的に問題となっています。そんな中、高知県民に「海を守る意識」を高めてもらおうと、高知城などがオーシャンブルーにライトアップされています。

「青い光に照らされた高知城。美しい青い海を守るための取り組みなんです。」(尾﨑アナウンサー)

この取り組みは、県内で環境保全活動を行う「高知クリーンアッププロジェクト実行委員会」が行っています。環境省と日本財団は、海と日本プロジェクトの一環として、今月12日から19日までを「秋の海ごみゼロウィーク」とし、全国各地で、ごみ拾いや啓発活動を行っていてライトアップはその一環です。

レジ袋やペットボトルなどの、プラスチックごみによる海の環境汚染は世界的に深刻な問題となっています。環境省によりますと、世界では、毎年800万トンのプラスチックごみが海に流出していて2050年には、「海のプラスチックごみの重量が、魚の重量を超える。」とみられています。

今回の取り組みは県民が目にしやすい場所を海をイメージした青い光で照らすことで、「海を守る意識」を高めてもらうのが狙いです。

期間中は、ライトアップのほか、帯屋町とひろめ市場で海の環境保全を呼びかける横断幕が掲げられます。


高知市岡﨑市長「コロナの今こそ地方移住推進を」

新型コロナウイルスの影響で地方での暮らしに関心が高まってきています。高知市の岡﨑誠也市長は、オンラインによる移住相談会の実施などを通して地方移住を推進する考えを示しました。

高知市議会9月定例会はきょうから質問戦。執行部に対し、新型コロナが及ぼす経済への影響や、事業者・学校への支援などについて質問が出されました。

総務省が7月に公表した人口移動報告では、東京とその周辺の1都3県から他の道府県に転出する人が転入する人を上回る「転出超過」が起きています。こうした状況の中、新型コロナをチャンスととらえるならば、どのような取り組みが考えられるか問われた岡﨑市長は「地方移住の推進には追い風だ。」とした上で、次のように述べました。

「オンラインによる移住相談会の実施などによる積極的なPR活動や移住者の滞在施設での通信環境整備などに取り組んでいきたい。」(岡﨑市長)

また、事業者への今後の支援について、国の施策である「GoToトラベル」や「GoToイート」などの実施状況を見定めながら、ニーズに沿ったさらなる支援策を具体的に検討していきたいと述べました。

高知市議会9月定例会は今月30日までです。


正蓮寺ゴールドカップゴルフ決勝ラウンド

高知県内アマチュアゴルファーナンバーワンを決める「正蓮寺ゴールドカップゴルフ」の決勝ラウンドが行われ、男子の部では井上智一さんが優勝しました。

県内のアマチュアゴルフトーナメントの中で最も長い歴史を持つ正蓮寺ゴールドカップゴルフ。高知ゴルフ倶楽部とテレビ高知が開いていて、今年で48回目を迎えました。きょうは決勝ラウンドが行われ、きのうの予選を勝ち抜いた男子37人、女子8人女子ジュニア8人が参加。秋晴れのもと選手たちは県内アマチュアゴルファーナンバーワンを目指し白熱した戦いを繰り広げました。決勝ラウンドの結果、男子の部は井上智一さんが4アンダーで、6年ぶり4度目の優勝を果たしました。

「2位とか3位が多すぎて、マンネリしてました。連覇したことがないので、連覇目指して練習して頑張っていきます。」(井上智一さん)

女子の部は三木逸子さんが1オーバーで、2年ぶり13回目の優勝です。

「2年振りのトロフィーは重いですね。毎年優勝争いしたいと思いながらやってるんですけど、なかなかうまくいかない。こうやって持ってみると、やっぱり重い。」(三木逸子さん)

女子ジュニアの部は、明徳義塾高校1年生、城戸姫菜さんが2オーバーで初出場初優勝を飾りました。

「攻めのゴルフというよりは守りのゴルフ。プレー的には悔しいところがたくさんありました。『ちゃんと勝ちます』とスタート前に宣言して勝てたのがうれしいです。」(城戸姫菜さん)

テレビ高知では大会の模様を来月3日午後2時からダイジェストで詳しくお伝えします。


お年寄り 散髪ですっきり 高知・土佐清水市

今月21日の「敬老の日」を前に高知県土佐清水市の理容師たちが老人ホームを訪れ、ボランティアでお年寄りの散髪をしました。

9月の第2月曜日は“理容ボランティアの日”です。出前散髪は県理容生活衛生同業組合の土佐清水市支部が行い、きょうは8人の理容師が市内の特別養護老人ホーム「しおさい」を訪れました。

理容師たちはアルコール消毒を済ませ、フェイスガードやマスクを着けて散髪をします。きょう散髪をしたのは施設を利用する69歳から102歳までの男女94人。理容師たちは時折、お年寄りに声をかけながら、はさみやバリカンを使って髪型を整えていきました。

「ありがとう。これお金いらん言うから。」
「どうもありがとうございました。上手でした。」(お年寄り)

施設では2か月に1回、有料で理容師たちに出前散髪を行ってもらっているといいます。今回は、無料ということで、お年寄りたちは理容師たちに感謝の気持ちを笑顔で伝えていました。