KUTVニュース

新型コロナ 高知県内で新たに3人感染確認

高知県内ではきょう、新たに3人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

新たに感染が確認されたのは中央東福祉保健所管内の30代の女性看護師と中央西福祉保健所管内の60代男性、そして高知市の40代女性のあわせて3人です。中央東福祉保健所管内の女性看護師と高知市の女性は、ともに先月29日に感染が確認された高知医療センターの2人の女性看護師の同僚と友人で、濃厚接触者としてPCR検査を受けた結果、陽性と判明しました。また、中央西福祉保健所管内の60代の男性は先月、県内旅行で感染が拡大した親族の男性1人とマスクなしで会話をしていたことから、PCR検査を受けたところ陽性が判明しました。30代の女性看護師と60代の男性は無症状、40代の女性は軽症だということです。

県内ではきょう1人が退院し、医療機関で入院治療を受けている人は19人となり、1人が重症です。


きょうスタート マイナポイント

マイナンバーカードを持っている人がキャッシュレス決済を行うと、最大5000円分のポイントが還元される「マイナポイント」制度がきょうから始まりました。街の人たちの反応やカードの申請状況を聞きました。

きょうから始まった「マイナポイント」制度。マイナンバーカードを取得し、電子マネーやクレジットカードなどを登録した上で買い物やチャージを行うと、最大5000ポイントが還元される制度です。この制度について街の人たちの反応は?

「手続きがややこしそうなのであまりつくる気はない」(大学生)
「個人情報が一つのカードにまとめられているので怖い。お金は戻ってくるに越したことはないけど、総合的に考えて別に作らなくてもいいかなという感じ」(女性)
「ちょっと興味がある、作る予定。ポイントがもらえるので」(男性)
「現金の方がいいです。慣れているから」(女性)

さまざまな理由で利用をためらう人もいる一方で、店側の反応は。化粧品などを取り扱うこちらの店では、コロナ禍で特に口紅やファンデーションなどの売り上げが落ち込むなか、この制度に期待を寄せているといいます。

「いつもでは買えないようなものも、買いやすくなったりするきっかけになれば。」(ヘア&コスメHIGAKI 下尾みずえさん)

マイナポイントの利用にはマイナンバーカードを取得することが条件です。申請はインターネットなどで行うことができますが、カードの受け取りは市区町村の交付窓口で行われます。高知市役所にはきょうも多くの人がカードを受け取りに訪れていました。8月中旬以降、多い日には160人ほどが訪れ、一時「密」の状態になったことから、高知市は窓口を増設し対応しています。高知市によりますと、すでにマイナンバーカードを取得した人は全体のおよそ1割にあたる4万人ほどで、8割以上の人が取得していない状況です。担当者は、カードの申請は今後、混雑も予想されることから、希望する場合は早めに手続きを行ってほしいと話します。

「今マイナンバーカードを申し込むと1か月以上かかっている状況です。マイナンバーカードおよびマイナポイントを申し込み希望の人は早めに申し込みをお願いします。」(高知市役所中央窓口センター 横川洋美副所長)

申請方法などを教えてもらえる高知市役所では、申請方法などの相談に応じる特設コーナーを来年3月末まで設けています。窓口を訪ねる際はスムーズな手続きで密になることを防ぐため、マイナポイントを付与したいICカードやクレジットカードを決めた上で持ってきてほしいとしています。


企業も「シェイクアウト」訓練

防災の日に合わせて、高知県内各地で地震の揺れから身を守るためのシェイクアウト訓練が行われました。

訓練には県内の学校や企業およそ450の団体、5万8000人が参加。このうち、高知市内で下水道のメンテナンスを行う会社では、6人の社員が南海トラフ地震で揺れが続くとされる1分間、身を守る行動を取っていました。訓練のあと社員たちは避難のときに使う組み立て式ヘルメットの使い方を確認しました。

ライフラインのメンテナンスのため、各地の災害支援に行くこともあるというこちらの会社、普段から非常持ち出し袋を用意したり、備蓄用の食糧を準備したりして南海トラフ地震に備えているといいます。

「弊社が立地している場所に関しては、長期浸水区域であったり、南海トラフ対策の取り組みに対しては力を入れないといけないな、ということで参加しました。いつ来るかわからない南海トラフ地震に対しては、日頃からの意識を高めていくために1年に1回でもこういう訓練ができたら、意識が高まるんじゃないかと思います」(四国パイプクリーナー 防災担当 高畑真一さん)


国内唯一の鳥 赤ちゃん誕生 高知・香南市

高知県立のいち動物公園で先月18日、日本の動物園で唯一飼育する鳥、セネガルショウノガンのひながふ化しました。繁殖に成功したのは3年ぶりです。

県立のいち動物公園は、先月下旬に発表された世界的な旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」の「旅好きが選ぶ!日本人に人気の動物園・水族館ランキング2020」で1位に輝きました。そんな中、もうひとつうれしいニュースが。先月18日、国内で唯一飼育されている「セネガルショウノガン」のひながふ化しました。セネガルショウノガンはアフリカの草原地帯に生息する鳥で、県立のいち動物公園で繁殖に成功したのは3年ぶりです。現在はバックヤードで飼育されていて、母親がエサの幼虫をかみ砕いた上でひなに与える姿が見られました。ふ化した時はわずか30グラムほどでしたが、現在は70グラム以上に成長しています。屋外にはオス4羽も展示されていて、大きな声で鳴いていました。

「日本国内でのいち動物公園でしか飼育されていません。鳴き声も大きな声でくわくわと鳴く時が面白いので、みなさん向かい側のブチハイエナを見に行ってしまうことが多いですが、ブチハイエナの向かいにいるので一緒に見てもらえたら。」(県立のいち動物公園・飼育係 北村香さん)

セネガルショウノガンのひなは2~3か月後に一般公開される予定です。