KUTVニュース

高知市で踊り子の熱伝える写真展

今年はよさこい祭りがない夏ですが、20年にわたり祭りを撮影する写真家=大山謙一郎さんの個展が高知市で開かれています。踊り子の表情から祭りの熱気が伝わってきます。

高知よさこい情報交流館で開かれているのは、写真家=大山謙一郎さんの個展「炎えた女」です。

東京を拠点に活動する大山さんは、20年以上よさこい祭りの写真を撮り続けていて、県内外で個展を開いたり写真集を出版したりしています。

展示されているおよそ70点の作品は、「炎えた女」というテーマそのもの。エネルギッシュな女性の踊り子を写していて、その表情や小道具から祭りの華やかさが伝わってきます。

「今回よさこい祭りが中止になったので、よさこい祭りの熱気を少しでも多くの人に味わってもらいたいとおもってこの企画を考えました。写真の中で笑顔がはじけているようなよさこいの熱気が伝わってくる、そういうような写真が展示されています。」(高知よさこい情報交流館コンシェルジュ 曽根脩平さん)

個展は今月25日までで、あさって9日(日)は大山さんの講演会も予定されています。


イオンモール高知 今秋「四国最大級」へ

今年オープン20周年を迎えるイオンモール高知が増床し、来月17日にリニューアルオープンします。店舗数はおよそ160店となり、四国最大級となります。

イオンモール高知は2000年12月にオープン。増床工事は今回が初めてで、県民に親しまれるより、地域に密着したショッピングモールを目指し、去年7月から工事が進められてきました。リニューアルでは、これまで駐車場として使っていた敷地に、3階建ての増床棟を新設。客からの要望が多かった大型ファッション専門店や生活雑貨店など、およそ20店舗が加わります。

1階と屋上は駐車場、2階には、スウェーデン発のファッションブランド「H&M」、300円を中心とした生活雑貨などを取り扱う「3coins」、スポーツグッズなどが揃う「ムラサキスポーツ」などが県内初出店となります。

さらに3階には、既存棟の移設という形で、四国最大級のおよそ1000席からなるフードコートを新設。和洋中14店舗が出店します。

既存棟でもペットショップなどを新たに導入。今回は、全体のおよそ54%、87店舗をリニューアルし、四国初出店が8店舗、高知初出店が25店舗で、全店舗数はおよそ160店と四国最大級になります。

「専門店の店ぞろえ、お客様の駐車場、館内の環境。快適に過ごしていただける店を目指していきたい。リニューアルオープン後は、さらに地域とのつながりを強めていきたい。」(イオンモール 井谷光彦中四国事業部長)

イオンモール高知の増床棟は来月17日(木)午前9時にオープンします。


高知県警が「よさこい動画」

よさこいのないこの夏だからこそできることをしようとユニークなプロジェクトが進んでいます。総踊りをインターネットで配信しようというプロジェクトです。プロジェクトには、いつもはよさこいを陰で支えるあの人たちも参加しています。

毎年、よさこい祭りの前夜祭と後夜祭で行われる「総踊り」。チームの垣根を越え、参加者がひとつになる瞬間です。しかし、今年はよさこい祭りが中止に。この夏だからこそできることをしようと、総踊りを実施する「みんなでよさこいプロジェクト」の実行委員会は、今年、オンラインで総踊りの動画を配信することにしました。

「このプロジェクトに意外な人たちが参加。なんと県警です」(村山記者)

「よさこい祭り、踊りに参加する人、全国各地からよさこいを見にいらっしゃる方々がたくさんいると思うがみなさんの安全と安心を守る立場で従来県警はかかわってきている。地元を愛する思い、誇りは警察の仕事の根底にあるもの、高知を愛し高知の安全安心を守るという誇りと重なるところがあるのではないかと思っております」(高知県警 篠崎ほし江警務部長)

踊っているのは、現役の警察官です。交通整理の時に使う誘導灯や取締り用の停止旗を使用するなど、県警らしさが詰まった動画です。

「次のよさこいはいつもと同じような形で警察も携わっていきたいという様々なメッセージが入っている。若い世代の方に、高知の安全と安心を守る警察の姿共感していただけるとうれしいと思っている。」(高知県警 篠崎ほしえ警務部長)

プロジェクトの代表者は、警察がよさこいを応援してくれていることを実感し、うれしかったと話します。

「よさこい開催されていたら一緒に踊れることなんてない。警察のみなさんが警備したり調整してくれる中で僕たち踊らさせてもらっている。オンラインだからこそ一緒によさこい踊れる、いい機会になったと思っている。」(みんなでよさこいプロジェクト 泉創太代表)

総踊りの動画は前夜祭は8月9日(日)後夜祭は12日(水)のいずれも午後8時に動画配信サイトユーチューブに公開される予定です。


高知市70代女性 新型コロナ感染確認

高知県内では新たに高知市の70代女性の新型コロナ感染確認が発表されました。

新たに感染確認が発表されたのは、高知市に住む70代の女性です。県によりますと女性は先月23日、37.1度の発熱があり、25日に医療機関を受診。薬を処方されたものの、その後も微熱と倦怠感が続きました。きのう別の医療機関で検査したところ、新型コロナの陽性確認。きょう、高知医療センターに入院したということです。女性は軽症で、発症前の2週間、海外渡航歴や県外旅行歴はありません。医療機関の受診以外にほとんど外出しておらず、買い物などの外出時にはマスクを着用していたということで、感染経路は分かっていません。女性はひとり暮らしで、濃厚接触者についてはいないと見られています。

なお、県内ではきのう、1人が退院し、現在、入院治療を受けている人は3人となっています。