KUTVニュース

真冬の海で祈り 高知市で“大寒禊”

きょうは二十四節気の一つ「大寒」。高知市の海水浴場で恒例の神事「大寒禊」が行われました。

大寒のきょう行われたのは、海に入り心身を祓い清める「大寒禊」。高知県内の若手神職らでつくる県神道青年会が、東日本大震災の被災地の復興や自然災害が無い1年になるようにとの祈りを込めて行っていて、今年で7回目です。

きょうは7人の神職たちが参加。ふんどしや禊装束の姿で真冬の海に肩までつかり、厳しい寒さに耐えながらお清めの言葉を唱えていました。

「多くの人に良い事があるよう平穏な1年になるようにと願っています。」(県神道青年会会長・甲藤寿一さん)

禊の後、参加者たちは、地元の女性たちからふるまわれたしょうが湯で温まっていました。


石川遼プロから電子辞書 高知・芸西村

毎年、高知県芸西村で開いているプロゴルフツアー「カシオワールドオープン」のホストプロ・石川遼プロからのプレゼントが芸西村の小学校に届きました。贈られたのは、石川プロが一年間に獲得したバーディの数と同じ台数の電子辞書です。

石川遼プロは勉強に励む児童を応援しようと、一年間で獲得したバーディの数だけ電子辞書を贈る取り組みを行っています。石川プロが2019年シーズンで獲得したバーディの数は296!電子辞書296台が贈られることになり、このうち100台は県内の小学校に贈られます。きょうは芸西村の芸西小学校に電子辞書40台が届けられ、カシオワールドオープンの宮川祐一大会運営委員長から6年生ひとりひとりに手渡されました。

「おじいちゃんの家では触ったことがあるんですけど自分ではなかなか触ったことがなかったのですごくうれしいです。」
「分からない単語を調べて覚えて使いたいと思いました。」(児童)

芸西小学校での電子辞書の導入はこれが初めてで、学校は「自主学習などに積極的に使ってほしい」と話していました。


大寒・高知城では梅開花

きょうは、二十四節気のひとつ大寒です。最も寒さが厳しい時期とされる中、高知城では、梅の花が咲き始めています。

今朝の高知市の最低気温は2.8度。二十四節気のひとつ、大寒は最も寒さが厳しい時期とされていますが、高知県内ほとんどの観測地点で気温が平年を上回りました。高知城では平年より6日早いきのう、梅が開花しました。

梅の段には紅梅、白梅を中心におよそ180本の梅が植えられていて、例年は、2月中旬かそれ以降に満開を迎えます。また、しだれ梅の見頃に合わせて詰門も開放されます。


高知県越知町に誕生「まち小屋」で交流を

“アウトドア”をテーマにした「憩いの場」が、高知県越知町に完成しました。子どもからお年寄りまで誰でも自由に集まれるスペースとなることが期待されます。

きょう、お披露目されたのは「越知のまち小屋」。子どもからお年寄りまで誰でも自由に使える屋根つきの休憩所です。越知町はおととし「アウトドアなまちにするぜよ宣言」をしました。「アクティビティだけではなく“外に出ること”もアウトドア」と捉えていて、この「まち小屋」は、「住民たちが気軽に外で集まれる場所に」との思いが込められています。

「『インドアではなく外に出てもらおう』という思いもある。ですから、子どもたちであっても大人であっても家にずっといるんじゃなくて、ちょっとお出かけしてみよう。とにかく『外に出よう』という1つのそういった(きっかけになる)装置(施設)になればと思っています。」(越知町 小田保行 町長)

総事業費はおよそ700万円。県産材が使われていて温かみのある空間となっています。開放的で出入りしやすい設計で、ベンチは2つのタイプが設置されています。

「広い縁台のようなタイプは、お弁当を広げて食べたり、色んな使い方ができるかなと。ゆっくりくつろぎたい時は背もたれ付きのベンチで日向ぼっこなどをして頂ければ。」(エニシ建築設計事務所 江西章 一級建築士)

子どもたちが遊んだりお年寄りが休憩したりと、住民の“憩いの場”として期待されている「越知のまち小屋」。町では今後も町内のいろいろな場所に設置していきたい考えです。