KUTVニュース

カピバラと触れ合おう 桂浜水族館でイベント

今年の干支はネズミですね。世界最大のネズミ、カピバラと触れ合うイベントが11日から桂浜水族館でおよそ3か月ぶりに再開されました。

桂浜水族館ではカピバラの檻の中に入り、触れ合うイベントを開いていましたが、去年9月に赤ちゃんが誕生したことからしばらく中止していました。

赤ちゃんは大きい方が「ムム」、小さい方が「テテ」と名づけられ、体重も9キロほどに成長していて、水族館はおとといからおよそ3か月ぶりにイベントを再開しました。

参加料は500円で、えさの牧草を与えながらカピバラと触れ合う様子を飼育員が記念に撮影してくれます。

愛らしい赤ちゃんにも触れることができるとあって大勢の親子連れがカピバラとの触れ合いを楽しんでいました。

「毛質が硬くてもうちょっと柔らかいかなと思ってたんで緊張しながら触るとかわいくって、とってもこの子も生まれて9か月なんですけど赤ちゃん同士かわいらしさにあふれてました」

「やっぱり触ってみないと分からないこととかもありますし間近で見たことによって分かる姿とかそういうのもあると思いますのでかわいいのもそうですけどそういった点も感じ取っていただけたら」(桂浜水族館 薮内雅英飼育員)

触れ合いイベントは天候やカピバラの体調にもよりますが、毎日午後1時半から開かれます。


2日間で1200本の矢 高知・香南市で百手祭

五穀豊穣や家内安全を願って、2日間でおよそ1200本の矢を放つ「百手祭」が高知県香南市の夜須八幡宮で行われています。

香南市の「百手祭」は北川村の「お弓祭り」、大豊町の「百手の祭り」と並んで高知の三大弓行事といわれ、香南市の無形民俗文化財に指定されています。

田畑を荒らす「牛鬼」を弓で退治したという言い伝えに由来し、400年以上続いていると言われています。祭りでは、12人の射手が2組に分かれ、28メートル先にある大的を狙います。

大的の直径は、1.5mです。

その後、的はダイダイに変わります。ダイダイは手のひらサイズ。狙うのは大変難しく、毎年数人しか射抜くことができないといいます。

「20年近くやっているが初めてあたった。難しい。トマトが豊作になれば」(柿田明宏さん)

「大切な無形民俗文化財なので後世に継承していきたい」(夜須大宮八幡宮総代会長 西内治水さん)

「百手祭」はあすも行われ、2日間で1200本の矢が射られます。


高知・土佐清水市 ヤブツバキの花

高知県土佐清水市のシンボル、ヤブツバキの花が足摺岬で咲き始めています。

土佐清水市の足摺半島にはおよそ15万本のヤブツバキが群生しているとされています。“市の花”として土佐清水市のシンボルになっていて、周辺では日の当たりが良い上の方の枝に花が咲き始めています。周りに伸びた細長い竹、“メダケ”の影響で木が弱り、咲く花の数が少なくなってきていますが、一部の区域では苗木を植えつけて再生させる活動も進められています。きょうは祝日ということもあって観光客が次々と訪れ、ヤブツバキだけでなく、展望台からの雄大な景色も楽しんでいました。

「土佐の海はすごい!豪快というか、広々と、気持ちが、パーっと明るくなるというかそんな感じがしますね。」(愛媛からの女性)

来月からは「足摺 椿まつり」が始まります。


大人としての一歩 新成人たちの決意

きょうは成人の日。高知県内ではおよそ6900人が新成人となりました。高知市ではきのう成人式が開かれ、多くの若者が大人としての一歩を踏み出しました。令和最初の成人式を迎えた高知市の若者達を取材しました。

高知市春野町の呉服店です。きのうは早朝から大勢の新成人が着付けとヘアメイクに訪れました。

予約があったのは、116組。店は朝5時頃から開けました。

今年の振袖は「流行の色などはなく多様なものが目立つ」とのこと。はっきりとしたビビットカラーや落ち着いた色の着物に袖を通す新成人の姿がありました。

「朝5時に起きて支度していました。ちょっと早くて眠いです。(振袖を着て)引き締まった感じがしてこれから頑張っていこうかなと思う」
「薬剤師を目指しているので薬学の免許が取れるよう勉強を頑張っていきたい」 

高知市では今年、3225人が新成人となり、式にはこのうち2414人が出席しました。

「ここに、令和2年高知市成人式典の開式を宣言します」

岡﨑誠也市長が「大きな目標に向かって進んでください」と新成人にエールを送ったあと、高知が大好きなこの人からビデオメッセージが…。

式の後は、同級生との写真撮影。久々の再開に話も盛り上がり、みなさん、中々会場を後にせず、懐かしさに浸っていました。

衣装にも注目です。こちらの新成人は。

「ギャルですね、テーマは『ギャル』。いい大人に、まともな大人になりたいと思います」

また、こちらはすでに“出来上がっている”ようで…

「しゃいしゃい、任せて下さい」
「やばいですね、大酔いです!」
「僕も大酔いです!おーっしゃ、おしゃおしゃ!」

これからは、できることも増える一方、責任も伴ってきます。人生の節目の日に決意を新たにしている新成人も大勢いました。

「(成人式を迎え)あまり実感がないんですけど、節度を持って頑張ろうと思います。今、医学部に在籍しているので立派な医者になれるように、患者さんに感謝されるような医者になれるように頑張ります」
「(成人式を迎え)嬉しいです。あと、親に感謝の気持ちでいっぱいです」
「大人の仲間入りしたな、って感じがしてワクワクとドキドキでいっぱいです」
「何事も『やる』と決めたことは最後までやり遂げる大人になりたいです」
「常識とマナーがちゃんとした人間になりたいなと思います」

県内で成人を迎えたのはおよそ6900人。大人としての一歩を踏み出したみなさん、おめでとうございます!