KUTVニュース

“光線医療”を学ぶ公開講座

光を使ってがんなどの病気を発見し治療する「光線医療」を一般の人達にも知ってもらおうと、公開講座が開かれました。

この公開講座は、高知大学医学部附属光線医療センターが開き、今回が2回目です。

「光線医療」とは、特殊な光を当ててがんなどの病気を発見・治療します。レーザーや放射線治療とは違い、身体への負担が少なくなるなど、「新しい医療」として注目されています。

高知大学医学部は、2017年に「光線医療センター」を開設し治療を行っていて、きょうは、一般の人達にも光線医療について知ってもらおうと公開講座を開きました。

「少し大きい腫瘍になると、1かきではなかなか切りきることができません。この光線技術を使うことによって、しっかりとここに赤く光っているということを確認しながら手術することができます。…なので、膀胱がんの取り残しが無いように手術することが可能になった」

このほか、臓器の血流を光らせて手術後の合併症を防ぐ治療法なども紹介され、訪れた人たちは、最先端の医療について熱心に聞き入っていました。


災害時学校が避難場所に 中学生と住民が交流

災害時の避難場所となる中学校で、生徒達と地域住民が交流する催しが開かれました。

この催しは、高知市の城西中学校で開かれました。

城西中学校が立地する大膳町(だいぜんちょう)を含めた周辺町内会は、校区外にあたることから、住民と生徒たちが日常的に交流する機会はほとんどありませんでした。しかし災害時には、住民が城西中学校に避難することが想定されるため、学校が日頃から関係を構築しようと企画しました。

きょうは「災害時の炊き出し」を想定し、地域住民らが豚汁を作り、生徒達に振る舞いました。

学校では今後、生徒全員が住民と交流できるよう取り組んでいくということです。