あさコレ!
「ユズのごちそうタルタルサラダ」
- ユズは皮を薄くむいて刻んでおく。果汁は絞っておく。
- カブの葉は1cmの長さに切り、カブは皮をむきスライサーでスライスする。
- アボカドは皮と種を取り、1cm幅にスライスする。色止めのため、ユズの果汁を少しかけておく。
- ゆで卵は細かく切っておく。
- ボウルに4のゆで卵、マヨネーズ、塩昆布、ユズの皮を刻んだものを2/3の量入れ、ユズ果汁、2のカブの葉を加えて混ぜ、タルタルソースを作る。
- 皿にカブのスライス、アボカド、サーモンを並べ、残りのユズの皮を乗せ、上からタルタルソースをお好みの量かけたらできあがり。
【材料】
ユズ 1個
カブ(葉付き) 1個 ※カブの葉はベビーリーフで代用可能
アボカド 1個
スモークサーモンスライス 50g
ゆで卵 1個
マヨネーズ 大さじ5
塩昆布 大さじ1
【作り方】
【健康と美肌のために知っておきたいユズの栄養について】
ユズと言えば、何と言っても爽やかな香りが特徴。あの香りは、リモネンという香り成分で、大脳に直接働きかかけて気持ちをすっきりさせるリラックス効果があります。また、ビタミンCやカリウム、クエン酸が豊富で、風邪の予防や美肌効果にも期待ができます。ユズの皮にもその他の栄養素がたっぷり含まれていますので、皮ごと使うのレシピをオススメします。
【アレンジレシピ】
白身魚のソテー、揚げもの
「水耕セリたっぷりカオマンガイ風」
- 米は研いでおく。
- 水耕セリは3cmの長さに切る。レモンは絞りやすい大きさに切る。
- 鶏もも肉は両面にフォークで数カ所穴を開け、酒、塩、コショウをかけて10分おく。
- 炊飯器に米、鶏ガラスープの素、すりおろしショウガ、すりおろしニンニクを入れ、炊飯器の2合分の水を入れ、上に3の鶏もも肉を乗せて通常通り炊飯する。
- 炊きあがったら、鶏肉を取り出し、食べやすい大きさに切る。炊飯器に水耕セリを入れ、炊きあがったご飯と混ぜる。(水耕セリは、飾り用に少し残しておく)
- 皿にご飯を盛り、鶏肉を乗せ、飾り用の水耕セリを乗せたら出来上がり。
- レモンをたっぷりかけてお召し上がりください。
【材料】
水耕セリ 1袋
レモン 適量
鶏もも肉 1枚(約350g)
酒 大さじ2
塩・コショウ 少々
米 2合
鶏ガラスープの素(顆粒) 大さじ2
すりおろしショウガ 小さじ1
すりおろしニンニク 小さじ1
【作り方】
【健康と美肌のために知っておきたいセリの栄養について】
セリは日本原産の野菜で、独特の香りとシャキシャキとした食感で親しまれています。セリの葉や茎には、β-カロテンやビタミンC、鉄分、葉酸、食物繊維などが含まれています。β-カロテンは、免疫機能を高める作用があり、風邪や肌トラブルの予防に役立ってくれます。風邪が流行るこの季節に、積極的に摂りたい野菜のひとつです。水耕セリは香りが穏やかで食べやすいので、ぜひ試してみてくださいね。
「サツマイモのミルクデザート」
- サツマイモ 150g
- 牛乳 500ml
- 練乳 大さじ3
- ゼラチン(粉) 10g
- 湯 100ml
- ★トッピング あずき、ホイップクリーム、お好みのハーブ類・・・適量
- サツマイモは皮がついたまま1cm角に切り、水に10分ほどさらしたら水気を切り、電子レンジで加熱する。(500Wで約4分)
- 1のサツマイモの粗熱が取れたら袋に入れ、お好みの粗さに潰す。
- ゼラチンに湯を加え、よく溶かす。
- ボウルに2のサツマイモ、練乳を入れ、牛乳を少しずつ加えてよく混ぜたら、3のゼラチンを加え、さらに混ぜ合わせる。
- グラスに4を注ぎ入れ、冷蔵庫で2時間程冷やして固める。
- お好みで、トッピングを乗せたらできあがり。
- 牛乳は冷たいまま使ってもOK
- トッピングは何も乗せなくてもシンプルな味わいが楽しめます。
【材料】
【作り方】
【健康と美肌のために知っておきたいサツマイモの栄養について】
サツマイモは食物繊維が豊富で、便秘改善に役立つ食材です。
また、風邪の予防や疲労回復に効果が期待できるビタミンCも含まれています。
ビタミンCは熱で壊れやすいのが特徴ですが、
サツマイモはデンプンに守られているので壊れにくいです。
さらに、皮の紫色には、抗酸化作用の高いアントシアニンが含まれているので、
よく洗って、ぜひ皮ごと使いましょう!
「青ゆず香るいなり寿司」
- ちりめんじゃこはすし酢に浸しておく。
- 青柚子は皮をむき細かく切る。果汁は絞っておく。
- ミョウガと大葉も細かく切る。
- ボウルにご飯を入れ、1,2、3をすべて加え、混ぜ合わせたら10個分に分ける。
- 味付けいなりに4を入れたら出来上がり。
【材料】
青ゆず 1個
ミョウガ 1本
大葉 5枚
ちりめんじゃこ 15g
すし酢 大さじ2
ご飯 400g
味付けいなり 10枚
【作り方】
*ちりめんじゃこはすし酢に浸しておくのがポイントです。ご飯に混ぜるときはすし酢ごと入れましょう。
*青柚子の皮は白い綿の部分があると苦くなるので、薄くむきましょう。
【健康と美肌のために知っておきたい大葉の栄養について】
春から初秋にかけて出回る青ゆずは、爽やかな香りときりりとした酸味が特徴です。さっぱりした味わいはお料理を引き立ててくれます。栄養面では、ビタミンCとカリウムが豊富に含まれています。ビタミンCはお肌の味方として知られていますが、風邪の予防にも一役買ってくれます。カリウムは体の中の余分な塩分を外に出してくれるので、むくみ解消に期待ができます。また、青ゆずに含まれるクエン酸やリンゴ酸は胃液の分泌を促進して消化を助けてくれます。