KUTVテレビ高知 KUTVテレビ高知 × Shufoo! I・NA・KA(いーなか)宣言KUTV

 第497回 審議会だより

テレビ高知放送番組審議会

第497回審議会議事の概要 
1.開催年月日
平成28年9月2日(金)
2.出席委員(敬称略)
委員長 佐竹 新市
副委員長 池田 あけみ
委員 大家 賢三
入交 英太
中田 由季
小松 加枝
奥村 興二
会社側出席者 井上 良介(代表取締役社長)
久禮田 徹(常務取締役総務局長)
新階 日出夫(取締役報道技術センター長)
山中 昭彦(取締役営業局長)
岡ア 正明(編成局長)
事務局 大場 啓史(事務局長)

 


 

3.議事の概要

(1)議題

番組の批評
  • JNN近畿中四国合同番組審議会提出意見の集約
     「JNNネットワーク番組について」 
    ・報道・ニュース番組、ドキュメンタリー番組
    ・情報系番組   ・ドラマ   ・バラエティ、その他


(2)審議の概要 
上記番組視聴の上、批評
次回定例会の確認
その他報告事項

(3)審議の内容

  • 「報道ニュース系番組」

  • (Nスタ)
    ・ニュースワイドからニュースアイ、そしてローカル枠の流れは、ここへきて定着してきた感があり、安心して見ることができる。時間帯から、主婦層が夕食の準備など家事をしながらの視聴多いことが予測され、チャンネル替えをあまりしないことを考えると、番組としての安心感は継続視聴につながると思う。
    (NEWS23)
    ・雨宮さんは膳場さんの安定感やオーラに比べると見慣れないせいかまだまだ。以前のイメージが残っているだけにフレッシュ感も感じられない。海外生活の経験を活かした国際的な分野などの得意分野に今後期待したい。
    (報道特集)
    ・時間をかけて固めのテーマに真っ向から取り組み取材し、他の報道番組とは一線を画した掘り下げた内容は、報道のTBSの真骨頂的で、大変見がいがあります。
    (世界遺産)
    ・映像が特に素晴らしく毎回楽しみに視聴しています。藤原竜也さんのナレーションもすっかりいたについた感があります。ただ惜しむらくは、番組開始3分後くらいにかかるテーマ曲(音楽)が新しい曲に変わりましたが、かなりやかましく感じます。世界遺産をゆったりと見せてくれる綺麗な映像とは裏腹に落ち着きのない曲で、番組の雰囲気に合っていないと思います。

  • 「情報系番組」

  • (あさチャン)
    ・昨年はなぜお笑い系をコメンテーターに選んだのだろうかと思っていたが、この春から一新し、竹内薫さん、竜崎孝さん、牧島博子さん、パックンら知的で洗練された顔ぶれで、上質感が出たような気がする。だからといって堅苦しさもなく、めざましテレビ、ZIPとの差別化も鮮明になったのではないかと思う。
    (白熱ライブビビット)
    ・放送開始から約1年半が経過しMCの国分太一、真矢ミキともに落ち着きと連帯感を感じることができるようになったと思います。二人を取り巻くビビットファミリーと称されるゲストコメンテーター、TBSアナウンサー共に両MCとの掛け合いもうまくミックスされてきたように感じます。
    (がっちりマンデー)
    ・仕事がら大変興味を持って視聴しておりますが単なる儲かり企業の紹介ではなく、様々な切り口から企業を発掘していくスタイルは経営している立場からもアイデアや着眼点に関し参考にさせていただいております。
    (ひるおび!)
    ・ 完全にこの時間帯の顔番組になっている。恵、八代、江藤キャスターの三人のバランスもよく、内容によっては難しいテーマも掘り下げながら分かりやすく解説し、とても好感が持てる。
    (情報7daysニュースキャスター)
    ・進行役の安住アナやコメンテーターの発言のテンポが良いので、疲れること無く気持ち良く視聴できます。「ビートたけしの刮目ニュース」のコーナーはかなりふざけてはいますが、時事ネタの後に気持ちをやわらげる効果はあります。番組を通してたけしさんのコメントが楽しみの一つではありますが、滑舌が以前より悪くなっているようで少し心配です。
    (サンデーモーニング)
    ・長寿番組であるが、マンネリ感も否めない。同時刻他局の番組も趣向を凝らしてきているようなので、思い切った内容の変革も検討余地があるのではないか。また相変わらず出演者の論調や考え方の偏りも気になる。さらなるバランス良い構成を望みたい。

  • 「ドラマ」

  • (仰げば尊し)
    ・年齢を重ねますます魅力の増した寺尾聰の、熱血漢だが憂いのある演技が光る、こんな先生に習いたかった。最近少なくなっているベタな青春ドラマも逆に新鮮。ストーリー展開もなんとなく全体的な予測はできたが、それ以上に毎回、次の回がとても気になった。感動した。
    (せいせいするほど、愛してる)
    ・タッキーが久々にドラマに登場したかと思うと、不倫に陥るという役で面白く、また、武井咲さんの可愛らしさに吸い寄せられるように視聴しています。番組の内容は、突っ込みどころが満載で、苦笑してしまう場面も多々ありますが、ますます面白くなってきました。 ・タッキーと武井咲を主演に、ベタベタの不倫ドラマ。このようなストーリーを受け入れたティファニージャパンの懐の深さを感じてしまいます。原作のことは知りませんが、あまりにもベタな恋愛ストーリーであり、設定は社会人ですが学生の恋愛風景に近く、私のような叔父さん層には見るのがしんどいドラマと感じました。
    (神の舌を持つ男)
    ・実績のある脚本家や演出家の起用で期待のドラマでした。しかしながらギャグの連発も何故か素直に笑えず、今風に言えば「痛さを」感じてしまいました。回を重ねるうちにドラマの雰囲気に慣れたものの楽しむまでには至らず。どちらかというとたくさん登場する脇役メンバーの方がこのドラマに違和感なく馴染んでいるのに、主役メンバーが登場するシーンでは逆に冷めてしまう感じでした。
    (ドラマ一般)
    ・いまの日本のドラマは9回か10回で終わりが多いので、最後が急いで消化不良になってしまう。「渡る世間は鬼ばかり」のようにあまり長いのも見る方が息切れしてしまうが、すべてが同じでなくても、オモシロイものであれば2クール長さでやってもよいのではないか。テレビ局が何かのセオリーで足並み揃えて動いているのはシラケる。

  • 「バラエティ、その他」

  • (マツコの知らない世界)
    ・マツコと素人のコアなマニアたちとのからみがオモシロイ。世の中にはいろんなことを専門にしている人たちがいるものだ。ヘッドホンイヤフォンの世界、ビニール傘の世界、大食いの世界なども面白かったし、グミやカレー,アイスの世界など、その都度、出て来るマニアたちの知識の深さに感心する。これで紹介されたモノがよく売れたり、話題になったりしているらしい。
    (モニタリング)
    ・好きな番組ですが、少々マンネリ化してきている。特に芸能人対象の幽霊ものや原西ゴリラなどは、どう考えても不自然なヤラセ感を感じます。
    (世界の日本人妻は見た!)
    ・同局で、海外の日本人の紹介番組が2つあり、差別化が望まれるかなと思いますが、こちらの番組の方が、現地での生活に密接しており、少し、バラエティ的な要素も入っているのでよく観ています。
    (アッコにおまかせ)
    ・毎年話題に上がりますが、和田アキ子と子分たちが大きなパネルの前で知性の欠片も感じられないトーク。いい加減うんざりという感じです。
    (A-studio)
    ・鶴瓶さんの人間的魅力で成り立っている。30分の番組なのにゲスト周辺の人たちにちゃんと会い、ていねいにリサーチし、ゲストの意外な表情を引き出すのはもう「技術」だなと思える。
    (リオ五輪)
    ・TBSは中居君が仕切りだった。他局でもタレントとアスリートキャスターの組み合わせで、フジはアスリートキャスターだけだった。NHKはアナウンサーだけだ。中居君も一歩引いた感じで悪くはなかったが、いつもスポーツ番組をみながら、なぜ、そこに人気タレントが必要なのか。やはり、いまだ客寄せパンダ的な役割を果たしているのだろうか。かつてはジャニーズや、そのタレントさんの吸引力でチャンネルを合わせた時代もあったかもしれないけれど、テレビ離れが進む中、テレビで競技を観る人はそのスポーツの魅力、そのアスリート自身を見たい、しりたいと思っていると思うので、アスリートと視聴者を結ぶ役割のキャスターとしての選び方も違って来て良いと思うし、「見るスポーツ」としての楽しさを提案してもらいたい。これはオリンピックに限らず、世界陸上やスケートなどでも思う。