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 第415回 審議会だより

テレビ高知放送番組審議会

第415回審議会議事の概要 
1.開催年月日
平成20年6月6日(金)
2.出席委員(敬称略)
委員長 石川 啓子
副委員長 岡本 康生
委員 荒川 浩一
池田あけみ
下岡 正文
角 博子
会社側出席者 高石 眞一(代表取締役社長)
竹村 修己(常務取締役)
井上 良介(取締役報道技術センター長)
小島 一水(取締役編成営業局長)
事務局 笹岡 良昭 (事務局長)
欠席委員 佐竹 新市

3.議事の概要

(1)議題
番組の合評 JNN西日本8局特番
放送 平成20年5月5日(日)9:55〜10:50

(2)審議の概要 
上記番組視聴の上、合評
次回定例会の確認

(3)上記議題に対する各委員の意見の概要は次の通り
・「移民社会の始まりか」という投げ掛けだけで、入口はあるが出口がない。
・研修生という外国人労働者ほど弱い立場の表層に甘く触れた感じで、この状況や危機を誰が感ずればいいのか。どう受け止めていいのか分からない。
・内容が豊富で物語性があり良かった。
・引っ掛かることも煽ることもなく、真面目な作り。
・人材の確保から留学生の受け入れの流れを展開し、要は世界規模の人材確保へと導いたが、冒頭の外国人研修生との脈絡はどうなるのか、頭の中で整理がつかない。
・少子高齢化における労働者不足を、安い外国人労働者で補い利用する感覚がある。本来は対等であるべきで、日本の対策の立ち遅れを考える切っ掛けになる番組。
・日本が現在抱える問題を、それぞれの地域が浮き彫りにし、共同制作が出来たこと自体が、日本のどこにでもあるケースであることを意味している。
・冒頭、「第二の開国」という、いいフレーズがあったが、番組全体を見ると「開国できるか」という印象。
・少子高齢化イクオール労働者不足というとらえ方だが、果たしてそうか。かつて氷河期と言われたが、今は就労の場はあっても条件が違う。日本の労働環境をも若干触れれば、厚味ができたと思う。
・超高齢化社会から派生した問題で、それに付随するタイムリーな番組づくり。
・起承転までは良かったが、期待した結が尻切れトンボ。提案にはなっていたが、移民制度はどういうものか、どんな覚悟でどうすればいいのかなど、制作者側の意思を感じるような内容であれば良かった。
・農業の担い手不足は、少子高齢化のためではないので、少子対策の例として妥当であったかどうか疑問。
・参加局の取材を均等に編集している印象で、番組構成に無理が感じられる。強力なリーダーシップが必要。
・それぞれの問題点や事例を取り上げているが、それが何を指しているのか。問いかけが分かるように論点を整理して欲しい。
・外国人を入れれば良いという安易さの中で、社会のシステムとして皆が考えようという視点が欲しかった。
・日本国内の問題を、脇に置いた番組。日本の問題が先にあるべき。
・問題提起終わっているので、続編を期待する。